今回は、「身近な花の知られざる生態」(2016年)を読みました。 身近な花の知られざる生態 作者:稲垣 栄洋 PHP研究所 Amazon 著者さんは過去記事「お野菜マメ知識」と同じ方で、一部内容がかぶっている部分もあったので、読みやすかったです。 ddh-book.hatenablog.com 花の世界を知るのは面白いなと思ったので、気になった花についてまとめたいと思います。 レンゲ(マメ科) マメ科植物は、根に根粒菌を持つため、空気中の窒素を取り込んで、植物の成長に欠かせない窒素を供給しているということは、家庭菜園をする人には常識だと思います。 この、マメ科植物と根粒菌との関係は、実は共生で…
毎朝、健康のためと犬の散歩で近所を歩いています。 この日は涼しく、秋を思わせる気温でした。 切られても、また生えて来るチョウセンアサガオ。 道端で元気に咲いていました。 これはカンナですか? 知人の玄関わきに咲いていました。 クヌギの葉に大きな蛾の幼虫がいました。それも三匹。 チャドクガに似ていますが、顔が黒いし体の模様が違いますねー。 体長は 6㎝ほどありました。まだ名前が特定できません。 これはエノキの実。 甘いので、さっそく蟻がたかっています。 散歩していると、いろいろなものに出会います。 だから楽しい!
台風停滞 今日は木曜日で仕事は休みの日。台風が九州に停滞している。先週後半くらいの予報では、今週の火水くらいが近畿通過のはずだったのが、近畿接近は土日になりそうだ。青春18きっぷの残り1回分を今週の土曜くらいで使うつもりだったが、それどころではない。きっぷは9月10日まで使えるので、来週出かけることにする。 奈良県も今日は1日中雨だが、ずっと家にいると体がなまるので、雨のやみ間に外を歩いた。田んぼの稲もすっかり成長している。台風接近となれば気がかりなところだろう。 稲も成長して 佐保川沿いを歩く 雨が降ってこないので、佐保川べりまで足を延ばして歩いた。どんよりとした雲が空を覆っている。 佐保川…
// 見に来て下さいましてありがとうございます(≧∇≦)。 ☆・:.,;*.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+`*:;,。・★ 今日は出張です(゚∀゚;)。
近所の公園にある花壇的な一角 今年もチョウセンアサガオが開花している でっかいアサガオ。名前はアサガオだが、本物のアサガオはヒルガオ科でチョウセナサガオはナス科。肉厚の葉がいかにもである。ダチュラ(ダツラ)とかマンダラゲとかの異名もある 9月には咲き始めていた このイガイガでハリセンボンみたいなのは実。中にはいっぱい種が詰まっているはずだ 昨年の今頃も同じところで花を咲かせていた記憶がある 多年草? ネットでは「1年草または多年草」とのあやふやな説明もあった 株によって1年で枯れてしまったり、根が残って翌年も花を咲かせたりするということなのか 別の場所にも一群落があった。去年のハリセンボンの中…
にほんブログ村、登録しました。 クリックしていただけると嬉しいです。 是非よろしくお願い致します(*˘︶˘*).。.:*。 // 見に来て下さいましてありがとうございます(*´ω`*)。 ☆・:.,;*.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+`*:;,。・★ 今日は1人業務の日です(;'∀')。
やっと秋の空気になりました。 久しぶりの投稿になってしまいました。 毎年ですが、私にとって夏は仕事が立て込み忙しい季節です。 子供に造形を教えていますが、夏休みになり通常の授業とは別に イベントがあったり、講習会があったりと追われます。 仕事の忙しさに疲れを溜め、時間に追われていると 時に深いため息がもれるものですね。 人生ってなんだ?なんて。 「忙しい」という字は、心を亡くすと書くことに苦笑いし 大好きな仕事のはずが、少し離れたくなる瞬間さえ覚えます。 生きるってそんなものだよね。 と自分につぶやき慰めたりして・・・・ 5月下旬に長女が女の子を出産。その子も3ヶ月になりました。 私の休日を見…
あこがれの花がこんな近くに 「華岡青洲の妻」で読んで知ってはいても実物を見たのはつい数年前だったチョウセンアサガオの花がウォーキングコースに咲いていました。一般のお宅の敷地で白しか知らない私はピンクの花びらについ見とれて撮影していました。すると裏手から高齢女性があらわれて「もう少し早ければもっときれいだったんだけどね、どうぞゆっくり見ていって」といってくれてお言葉に甘えました。 2年前にも近所で発見↓↓↓ info.dual-life.site 華岡青洲が世界初の乳癌手術のさいに麻酔の原料として使ったチョウセンアサガオは百合のような大きな花で青洲ゆかりの和歌山に暮らしていたころも見たことがあり…
ヒメツルソバ。 日差しの中、花を咲かせています。 久しぶりのチョウセンアサガオの実。 こちらはサザンカ。八重咲です。 これは蛹のようですが、我の蛹のようには見えません。 次に、これも名前が分かりませんが。 羽毛のようなモノが固まっているようにも見えます。生き物?
ナス科の植物はアメリカ大陸に多く分布しています。 人間にとって有用な野菜が多いのが特徴です。 ナス、トマト、ジャガイモ、ピーマン、トウガラシなどは すべてナス科の植物です。 コロンブス以降、アメリカ大陸からヨーロッパに伝わり、 全世界に広まっていった野菜たちです。 おかげで世界中の食文化が豊かになりましたが、 ナス科の植物の中には有害なものもあります。 たとえばタバコがそうです。 有害なニコチンを含んでいます。 タバコは、もともとアメリカ大陸の先住民たちが、 害虫や害獣を駆除するために利用していました。 とくにガラガラヘビはタバコの煙を嫌うそうです。 住居を煙でいぶすことで侵入を防ぐことができ…
ひよが戻ってきてプリンが新たにやってきたのが9/24。 約3週間が過ぎた。 プリンは新しい環境に慣れ探し鳴き、寂し鳴きがほとんどなくなった。 2匹でいるとストレスも少ないようだし餌を奪い合って食べるので食欲は旺盛。 前回のように痩せてはいないしなにより、ニンジンやリンゴ等もしっかり食べさせている。(今年は、ニンジンが安くて本当によかった) 庭の除草効果も2倍以上に。 庭のチョウセンアサガオの繁殖力には手を焼いていたけどそれが大好物のよう。 ブルーベリーの木を覆いつくしていたのだけれどそれが一気にこの通り。 問題はブルーベリーの葉も食べること。。。 ブラックベリーも同様。チョウセンアサガオと一緒…
秋晴れとなった三連休。日中は少し暑いけれど日陰や風は涼しい。やっと過ごしやすい季節になってきた。 ハイキングやキャンプなど、休日の過ごし方の選択肢にアウトドアが入ってくるようになった。しかし、アウトドアをなめてかかると大変なことになりそうだ。 これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集 作者:羽根田 治 山と溪谷社 Amazon ショッキングなタイトルだ。アウトドアに行く前に気を付けておくことや持ち物が紹介されているかと思いきや、ほとんどがアウトドアでの死亡事故を扱っている。山だけでなく、海、川での危険事例や動植物による死亡事例も載っている。アウトドア全般に役立つ知識が実際にあ…
渡り鳥の季節 3連休の初日。今日は用事で家にいることになるので朝の散歩は長めに歩いた。散歩コースの貯水池を見るとカモが数羽いる。コガモだ。昨日から姿を見かけるようになった。いつもの年より少し早い。これから冬の渡り鳥の季節になっていくのか。 貯水池のコガモ 貯水池の横の草むらには白い彼岸花がまだ咲いている。そばにはピンクのオシロイバナ。この組み合わせも珍しいので1枚。 白い彼岸花とオシロイバナ 昨日の朝は稲穂が伸びていた田んぼが、今朝はきれいに刈り跡になっていた。稲刈りが終わると、風景の印象が変わる。 稲刈りも終わり 草が生えている田んぼには、アオサギが1羽とまっていた。剥製のようにじっとしてい…
こんにちは。蓮花(れんか)です。The Herbcrafter's Tarotの月のカードとライダーウェイト版の絵柄はどんなふうに違うのでしょう?
ナス科のキダチチョウセンアサガオ(木立朝鮮朝顔)は、大きなラッパ状の花を「下向き」に咲かせる半耐寒性常緑低高木です。既に何回か記してきました。英語ではエンジェルス・トランペット・ツリー(Angel's trumpet tree)と呼ばれ、草のアサガオと違って木です。 大きな筒状花がぶら下がるように咲いている様子は人目を引くに十分です。チョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)と呼ばれるアサガオがありますが、これは別属で、花は「上向き」です。 ヒルガオ科のアサガオは種だけ有毒ですが、ナス科のキダチチョウセンアサガオとチョウセンアサガオは全草有毒なので、十分な注意が必要です。 チョウセンアサガオ
【ネタバレ注意】当日900円であめっこ(方言)がついてくるプランにしたわ。あめっこに「毒」って書いてあってご満悦の私。展示のボリュームはどんなに頑張っても30分で見終わるくらいで、ちょうどいい。 あめっこ(毒) まず、リスがベニテングダケを食べている動画がある。30分後に発症するらしく、茂みに駆け込んでたからあのあと死んだんだろう(雑)。自分の体より大きいきのこ食べてたわ。 さらに、ざっくり書いても結構面白い情報があった。・チョウセンアサガオと言うのは麻酔薬にも使われている・ナンヨウハギという南国の魚っぽいやつに毒があり、飼育員の毒体験談がある・ナマズの仲間ゴンズイは死んでも毒が残るらしい・貝…
◎関連記事はこちら 【マメアサガオ】道端で咲く薄ピンク色の小さな花の名前は? - アタマの中は花畑 少し前に投稿した記事の中で「道端で見かける朝顔っぽい植物」についてご紹介しました。代表的な品種としてマメアサガオやアメリカアサガオを取り上げたのですが、実は1つだけ触れなかったものがあります。それがこちらのチョウセンアサガオ(朝鮮朝顔)です。 (名前からして)朝顔と何かしらの関係性があることは間違いなさそうなのですが、どうも他の「朝顔達」と比べると違う見た目をしているんですよね。実際のところ、チョウセンアサガオは朝顔の仲間なのでしょうか? チョウセンアサガオの概要 チョウセンアサガオは朝顔の仲間…
世界最初の全身麻酔による乳癌手術に成功し,漢方から蘭医学への過渡期に新時代を開いた紀州の外科医華岡青洲.その不朽の業績の陰には,麻酔剤「通仙散」を完成させるために進んで自らを人体実験に捧げた妻と母とがあった‥‥美談の裏にくりひろげられる,青洲の愛を争う二人の女の激越な葛藤を,封建社会における「家」と女とのつながりの中で浮彫りにした女流文学賞受賞の力作――. 華岡青洲の麻酔薬開発と,彼を支えた実母・於継と妻・加恵の物語は,医療史における革新と女性の葛藤を交差させた壮大なドラマである.青洲が1804年に成功させた全身麻酔による手術は,米国のクロフォード・ロング(Crawford Long)が184…
人類は植物の奴隷である 昨今、「異世界のんびり農家」「農民関連のスキルばっか上げてたら何故か強くなった。」など農業を侮辱するなろう系作品だったり、「解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ」など、 追放されても異世界の田舎村ならスローライフが遅れると間違った認識をした作品があったり、 「Dr.STONE」でも農業を開拓していく描写がみられて、異世界に転生したらやはり農業に携わることは必要不可欠だなと感じます。 我々オタクニートも異世界転生に備えて魔術の練習もありますが、農業も知っておかなければなりません。 そこで今回、ワイが立ち上がりましてこの記事を作成しました。 「農業」なくして…
薬用植物を見せてもらったので いくつかを紹介する コルクガシ(ブナ科) コルクの原料のコルクガシだが地中海沿岸に生え、栽培される 疎水性、弾力性、防音性、耐菌性、防火性・・ 自然の素材はすごい 日本ではアベマキの樹皮からコルクがとれるがやはり本家には劣る タバコ(ナス科) きれいなかわいい花だが短日植物の代表である 大きな葉で30センチ以上になり、もちろんニコチンを多く含む 今では専売でなくなり自己利用目的なら栽培できる チョウセンアサガオ(ナス科) 華岡青洲が手術の麻酔薬の原料の一つとして用いたので有名な毒草 アサガオの名があるが、ナス科 エンジェルトランペット(キダチチョウセンアサガオ)の…