[英] Diesel Locomotive (DL) ディーゼル機関車は、内燃機関車のうち、ディーゼルエンジンを動力源とする機関車。 動力伝達方式には、液体式、電気式、機械式の3種類がある。 日本では、長らく国鉄DF50形ディーゼル機関車を除いてすべて液体式だったが、1992年になって電気式のJR貨物DF200形ディーゼル機関車が登場した。DF200は北海道を中心に活躍しており、車体に「RED BEAR」のロゴが入っている。
MENU 蒸気機関車 ディーゼル機関車 蒸気機関車 現在保有しているのは、KATOのC57とC11の2機で、他にC58もあるのですがこちらは近く廃車(ポポンデッタ売却)予定です。 現在製作中のレイアウトがあまり大きくないので、今後も中型~小型のSLを集めようと思っています。 C11 C11は、当時老朽化していた支線・区間運転用機関車の置き換え用として、国鉄の前身である鉄道省が1932年に設計・導入した過熱式のタンク式蒸気機関車で、1932年から1974年までに381両が製造されました。 C10をベースに設計が行われ、軸配置は1C2の小型機関車となりましたが、水タンク・石炭庫・運転室など薄鋼板を…
品番:2644 京葉臨海鉄道のKD55-103号機は元国鉄DD13-346号機を同鉄道が譲り受けたもので、社当初はKD5513とされていましたが、1992年に機関の更新を受け、KD55103となりました。 トミックスではDD13を発売後すぐに製品化され製品を購入しました。 連結器は製品に付属していたTNカプラーに換装しています。 ↑ KD55ー103 ↑ 前面の様子。 連結器はTNカプラーに換装済み ↑ 側面の様子 その1 ↑ 側面の様子 その2 ↑ 側面の様子 その3 ↑ 台車の様子 ↑ 反対側から見た様子。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 8616 京葉臨海鉄道 KD55形ディーゼル…
平素より当ブログをご贔屓下さいまして、感謝を申し上げます。 連休ももう今日明日を残すのみとなりました。 そんなことは一旦忘れて、本日はこちらの車両のBトレインショーティーをご紹介いたします。国鉄 DF50形ディーゼル機関車 一般色 前面強化型 です。いつ見てもいいフォルム、と思います。昭和32年から製造が開始されました。当時はまだ蒸気機関車全盛期で、貨客とも蒸気機関車に大きく依存していました。しかし、蒸気機関車の吐き出す煤煙が問題となり、特に煤煙の逃げ場のないトンネルでは酸欠状態となり、乗務員が窒息する事故も起こりました。国鉄は動力近代化計画と題して、蒸気機関車の置き換えを図ります。最も良い方…
長年つちかわれた手の感覚は忘れないもの! 今日は父の誕生日、86歳を迎えました。 父は、国鉄機関士として蒸気機関車を運転して いました。 SLが廃止されてからは、ディーゼル機関車、 ディーゼル気動車を運転しました。 私は父の乗務するディーゼル気動車に2度乗る ことができました。 父の運転は、発車時も停車時もスムーズで上手 かったと記憶しています。 昨年、ドライブをしていて、立ち寄った道の駅 にディーゼル気動車の運転体験コースがあって 駅構内の500m区間を運転することができる というのです。 これはいいと、父の誕生祝いに運転させようと 思い立ちました。 父に内緒で予約して、当日である昨日の朝、…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info 国鉄初の制式ディーゼルエンジンであるDMH17は、出力180PSと非力ながらも、それなりに使うことができました。このDMH17を2基搭載して開発されたのがDD11でした。さらに戦後、進駐してきた米軍が持ち込んだ電気式ディーゼル機であるDD12も加わり、動力車の無煙化が始まりました。とはいえ、DD11はエンジンに由来する非力さ、DD12はアメリカ陸軍が日本の占領政策のために発注したアメリカ製の電気式ディーゼル機で、どちらも量産には至らない少数機でした。 気動車用のDMH17を改良し、機関車用として大排気量・大出力機関と…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 日本のディーゼル機関車の開発は、欧米のそれと比べてしばしば「ガラパゴス」といわれるほど、独特の進化を遂げてきました。それというのも、欧米では車両の開発の多くは車両製造メーカーが担っていたのに対し、日本では運用者である国鉄が自ら取り組んでいました。もっともどちらが優秀で、どちらが劣るなどということは言うことができません。それは、欧米の国力に比べて日本はそれに及ぶ技術力も資金もないのが実態だったので、国が運営する公共企業体である国鉄であれば、資金面についてはさしたる問題にはならず、新たな技術の開発が可能だったということだと考えられるのです…
スノープロウが不要だか、外すとステップもなくなってしまうので、プレステージ用のスカートとステップを取り寄せて交換 基板上に8pinを組み込みESU Loksoundを搭載 ボディ側もデコーダとの干渉する部分を切り取る ランキング参加中鉄道模型 ランキング参加中鉄道趣味 ランキング参加中鉄道 ランキング参加中模型部
《前回のつづきから》 2016年、DE11 2000番代は新製配置された古巣の新鶴見機関区へ配置転換となりました。これは、川崎派出の廃止によるもので、書類上の配置転換といっていいでしょう。検査時以外は、本来の配置区所である川崎派出に戻ることはほとんどなかったようで、実質的には新鶴見常駐のような扱いになっていました。 2021年現在、DE11 2000番代は健在です。防音特殊仕様という他に例のない性能をもつディーゼル機は、誕生以来すでに40年以上も走り続けています。僚機だったDE10が次々にHD300やDD200といった新世代の機関車たちに置き換えられる形で姿を消していき、その数を減らしている中…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info 住宅専用地域の中に広い構内と、常に騒音を発生させる貨物駅を設置するという異例の駅となった横浜羽沢駅。その前代未聞の立地のために、わざわざ専用の機関車を開発するというのは、国鉄の車両史上、稀に見る存在ともいえるDE11 2000番代は、新製後は新鶴見機関区に配置されて、横浜羽沢駅を中心に、比較的住宅地に近い立地にある貨物駅での入換運用に就き、その静粛性を発揮ました。 1984年のダイヤ改正では、貨物輸送の大規模な合理化と列車の整理が実施され、ヤード継走による車扱輸送は全廃になり、同じ新鶴見区に配置されていた僚機のDE1…
《前回のつづきから》 blog.railroad-traveler.info DE11は、ローカル線など線路規格の低い線区でも運用でき、冬季の客車列車では必要不可欠の暖房用蒸気発生装置(SG)を搭載し、かつ大出力エンジンを1基搭載したDE10をベースに、操車場などでの重入換用に特化したディーゼル機として開発・運用されていました。 操車場構内での入換専用という位置づけだったので、暖房用の蒸気発生装置は不要となったため省略し、代わりに重量の重い貨車の入換で欠かすことのできない粘着力を確保するため、SGを搭載していた2位側ボンネット内にはコンクリートブロックの死重を載せ、自重を70トンに増やして軸重…
1kg430円で見つけた隣県の茎わかめ(塩蔵)を使っていたら、アマゾンの小分けされた1kg業務用3582円(実質送料込)を見つけあまりの差額に驚く、へき地県境民です。 沿岸部に来てからわかめに種類や等級があることを知りましたが、味オンチには、、、 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 7月15日(火) フランス⇒スイスから小国リヒテンシュタインを抜けてオーストリア滞在13日目。 (地図と写真はグーグルマップより) 首都ウィーン(地図↑↑・右上)でな…
かつて、薩摩半島西側、日本三大砂丘の吹上浜沿いを縦走していた鉄道があった。私鉄線の南薩鉄道(通称南薩線)である。 南薩線が開通したのは大正3年(1914年)のこと。鹿児島本線(当時は川内線)の鹿児島県内での開通は、鹿児島駅~東市来間の大正2年(1913年)。これからしても、南薩線の開通がいかに早かったかが分かる。 それから70年間、地域の足として、物流の柱として重要な役割を担っていたが、今から40年前の昭和59年(1984年)に廃止された。 南さつま出身の私には、懐かしい想い出が多々あるこの鉄路の跡を巡ってみた。 上日置駅 南薩線の廃線跡で最も趣が残っているのは、上日置駅だろう。駅舎は壊され、…
今夜も4月21日に撮影した満開の桜と津軽鉄道の客車で更新してみたいと思います。 この日のメインカットとなったのは駅の南側にある踏切からの一枚となりました。午後になると頭上の雲は消えてなくなり、青空をバックに桜を愛でることが出来ました。線路上には影落ちしているところが多かったことから機関車のお顔に陽が当たるポイントを慎重に見極め、望遠レンズを使用し、開放F値で列車を切り取りました。おかげで桜の花が幾重にも重なる素晴らしいカットに。記憶に残る一枚となってくれました。 これが撮れただけでも無理して行って正解でした津軽鉄道線(金木~芦野公園)2024/4/21/15:14撮影GFX100Ⅱ GF250…
最近いいなと思ったホームページを紹介します。個人的な面白い!を発信したいだけなので仕事との関連性やセレクトに深い意味はありません。 市川蒸気クラブ 行徳駅前公園で、気機関車、電気機関車、ディーゼル機関車、電車などの大型模型を走らせている団体のホームページ。クラブ紹介に”子供の頃の汽車に寄せる想いをそのままに持ち続けて、大きくなった大人たちの集まり”と書かれているが、まさにその通りで純粋な好き!が伝わってきて、見る側も心が躍るホームページだ。個人的には「活動の様子」のボイラー製作の記事がお気に入りである。鉄道の製造過程を眺めていた時期があったが、イメージがし易く、解説文もわかり易く、一番参考にな…
数日前から4月21日は津軽鉄道の芦野公園に行っていたことを 記事しておりますが、 昼間に撮った写真が未掲載だったので アップしてみたいと思います。 当日はディーゼル機関車牽引の客車列車は二往復走りましたが、 一往復目の往路は国道の踏切から狙っておりました。 列車には桜の影が落ちてしまっています。 しかし、一年で一番のこの駅の賑わいを切り取れた感があるため お気に入りの一枚となりました。 やっと桜咲くころの津軽鉄道を撮ることが出来ました。津軽鉄道線(芦野公園~川倉)2024/4/21/12:58撮影GFX100Ⅱ GF250F4 R LM OIS W焦点距離 250mm(35mm換算 198㎜)…
毎年恒例になったフラワー長井線・鮎貝駅の「水仙の園」を今年も観に行きました www.google.com おっ!新しい看板が・・内容は「活動停止」のご報告・・ ボランティアの方々の高齢化とか、いろんな諸事情がお有りでしょうからね 踏切も無く、普通に生活の通り道になっているのね なぜか「裸の大将」の1コマを思い出しちゃいました(笑、 長井線はSLも電車も走りませんよ、ディーゼル機関車のみです 「サークル水仙」の皆さま、綺麗な水仙をありがとうございます 少しすこしづつ景観が変わるのかもしれませんけど、来年も伺います 綺麗な水仙の景観を毎年ありがとうございます!(^^ / 🌻 バイラルラー! 👉 …
鉄道模型を始めた当時は、細かい部品の付いたモデルに憧れたものですが、その後レイアウト作りに夢中になってからはさほど車両に目がいかなくなってしまいました。 他のモデラーの作った素晴らしいレイアウトを見る時も車両には目がいかず、樹木、岩、水面、建物、全体像ばかり見ているんですね。 そのせいで自身の作るHOn30レイアウトで走らせる機関車もディーテールは無視していました。 しかし、最近車両単体をしげしげ見ていたらなんか物足りない。特に連結器周りが特に気になります。連結器周りはケーディーのカプラーをただ差し込んだだけでせいぜい排障器付けたくらいですから殺風景。 そこで、今回HOn30のディーゼル機関車…
(X.旧ツイッターより) End Wokenssさん投稿による「米国・サンフランシスコの閉店マップ」を見て、もし今後海外旅行の機会があっても未訪問国アメリカは遠慮する?かもしれない、へき地県境民です。 連日メジャーリーグの華やかな試合が映る国ですが、、、 今から38年前の1986(昭和61)年、転職直後の離職で幸運にも実現した長旅。 「旅と鉄道好きが一生に一度多くの国を訪れる」条件に合致したのは、当時東西に分かれていたヨーロッパでした。 7月13日(日) フランス⇒スイスから小国リヒテンシュタインを抜けてオーストリア滞在11日目。 (地図と写真はグーグルマップより) 山国の山の中、ブルック・ア…
英国鉄道模型を始めてから6年が過ぎ、 完成品、キットを含めて購入した車両は300両を超えた。自分は衝動買いを(あまり)しない方で、メーカーのアナウンスはもとより、販売店やWebメディアの紹介記事、YouTube上のレビューなどを見つつ、これはと思うものだけを買うようにしている。なので、これまで「全く期待外れだった」というような製品には幸い当たっていない。けれども「満足いく製品だ」と自信を持って言えるものは多くなく、残念に感じることもいろいろとある。 もちろん見た目や機能仕様はわかった上で買うわけなので、そこに大きなギャップが生まれることは少ない。しかし鉄道模型製品では、完成品であっても実際に箱…
脇ノ沢駅舎とJR大船渡線ワンマンカー (63) 建物名:脇ノ沢駅舎路線名:JR東日本大船渡線ホーム:単線式場所 :陸前高田市米崎町字脇ノ沢123 高田市内駅舎での有人駅は、小友駅舎(委託)と陸前高田駅舎だけとなり脇ノ沢駅、竹駒駅、陸前矢作駅は、無人駅となっていますIn Takata City, the manned stations with staffed station buildings are only Otomo Station (outsourced) and Rikuzentakata Station. Wakinosawa Station, Takekoma Station, …
ようやく「H-45型」戦艦が完成。 今回はそのお話を。 完全な架空艦「H-45型」戦艦 本稿では1936年のナチス・ドイツによる再軍備宣言と、英独海軍協定により、ドイツ海軍が第一次世界大戦後のベルサイユ体制下での軍備制限から解放され、有名な「Z計画」による海軍の再生に着手した経緯等をいくつかの投稿で記述してきました。そして更に「H級」と称される一群の未成戦艦のモデルのご紹介をしてきました。 fw688i.hatenablog.com ドイツ海軍の誇る「ビスマルク級」戦艦2隻の計画時の仮称が戦艦「F」「G」で、その次に着工された戦艦の計画艦名が「H」であったことから、第二次世界大戦の勃発で全て計…
「よし、ふるさと納税しよう!でもどこで寄付するのがお得なのか分からないからおすすめを知りたい。」 「自分がやってるふるさと納税って一番お得な方法なのか不安…」 そんなお悩みを、節約に魂を売っているタマヤスが一発解消しようという趣旨のこのページ! ふるさと納税がお得なのは分かるんだけど、ふるさと納税サイトがたくさんあって、どれが一番お得かなんて自分で調べ上げて決めるなんてほんとに難しいですよね(;´Д`A ですのでタマヤスがあなたの代わりに、30時間以上かけて情報を集めて比較検討し、あなたにとって本当に一番お得になるふるさと納税のやり方の答えを導き出しました! この方法を実践してふるさと納税すれ…
今日は、栃木茨城をお花見で訪れています。 花の山 でお花見散策を楽しんだあとは、鉄印活動です。 今回は、真岡鐡道の鉄印を手に入れたいと思います。 時間がちょうど「SLもおか号」の運行時間と重なったので、乗れればいいなと益子駅を訪れました。 駅舎には、入口に大きな益子焼が展示されていたり、時計台にこんな歯車がデザインされているのも面白いです。何か仕掛け時計になっているのかな? 跨線橋へむかう階段の手すりには大谷石が使われているのもオシャレです。 恐る恐る窓口で、SLもおか号の空席があるか尋ねたところ、あるとのこと! 益子駅から真岡駅まで、妻と子供の切符を購入しました。 私は・・・いつものように車…
2024年4月11日に、QYResearchは「DLOディーゼル機関車ケーブル―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024~2030」の調査資料を発表しました。本レポートは、DLOディーゼル機関車ケーブルの世界市場について分析し、主な総販売量、売上、価格、主要企業の市場シェアとランキングに焦点を当てています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別の分析も行っています。DLOディーゼル機関車ケーブルの市場規模を2019年から2030年までの販売量と売上高に基づいて推計と予測しています。定量分析と定性分析の両方を提供することで、企業がビジネス成長戦略を策定し、競争環境を評価…