原題も「Eraserhead」で 鉛筆の先に付いている小さな消しゴムのこと デビッド・リンチがひとりで製作・監督・脚本・編集・美術 特殊効果を務めた カルト映画として名高い長篇デビュー作品 クレーターの惑星(卵子) 主人公の口から出てきた長いウネウネ(精子) 割れた窓のそばでレバーを引く皮膚病の男(受精させる仕事) 工業地帯で印刷工員として働くヘンリーは 恋人のメアリーに呼ばれ彼女の実家へ行くと 何も言わないおばあちゃん やたらストロングトークのお父さん(笑) (血が吹き出す鶏肉料理は女性の象徴) お母さんから「性交渉はあったか」質問され メアリーが赤ちゃんを産んでいたことを知らされます ヘン…