映画『砂の惑星』のLDおよびヴィデオ題 DUNE 1984年アメリカ映画
鬼才デヴィッド・リンチがエレファント・マンの成功後、オファーを受けて制作した映画。今まで数々の映画監督が映像化に挑戦し挫折してきた原作。巨額の資金を注ぎ込めど注ぎ込めど……まあそう言うこともある。 というか、カルト系映画監督の限界をみたような思いがあります。
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「名もなき者」のティモシー・シャラメを見る前に、彼が主演するSF超大作を観ておきたかった。私の知っているシャラメは「僕の名前で君を呼んで」や「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」の線の細い印象だから、戦うシャラメってどうよ・・。予備知識なしで観始めてしまった。宇宙戦争というわりには、砂漠の地での過酷な戦闘がひたすら続く。悪者の体型がマツコ・デラックスに酷似している。主人公の身重な母親の脅威の身体能力に、時々巨大な砂虫(サンドワーム)来襲。それらのシーンが連続するため、正直途中で飽きてしまい細切れに鑑賞。さまざまなエピソードが複雑に絡むストーリーを理解しないまま観終わってしまった。後からWik…
小説「デューン 砂の惑星」(新訳版)の続編。Kindleで読んだ。ネタバレ注意。 ハルコンネン男爵、および皇帝との戦いに勝利したポール・アトレイデ。彼は同時にベネ・ゲセリットが数多の世代を操作し作り上げた男性版ベネ・ゲセリットであるクイサッツ・ハデラックであり、惑星アラキスの砂の民フレーメンのリーダー活救世主ムアッディブでもあった。ポールは、妹にして生まれながらのベネ・ゲセリットであるアリアや、スティルガーをはじめとするフレーメン達の助力の元、自らの力を使い聖戦(ジハード)を行って宇宙を平定し、自らが皇帝となって宇宙を治めた。それから12年がたち、その地位は盤石であるかに見えたが、ポールの愛す…
最近、僕が尊敬するクリエーターがこの世を去る事が増えて来た… 世が知る事なく近親者だけの記憶だけを残して、亡くなられる方々が普通の生涯では有るが。世に名を馳せて、多くの創作作品を残し、未来の人達にも認知されるクリエーターの死は寂しくもあり、証しを残してくれた事へ「敬意」と「感謝」を込めて「ありがとう」と送り出したい。 そして、鬼才?奇才?にして名匠、唯一無二のカルトセンスを形にした作品を世に送り出して来た映画監督の「デビッド・リンチ」がこの世を去った… (僕はデビッド・リンチを奇才と称したい) eiga.com 謹んでお悔やみ申し上げます 上記で「証しを残してくれた事へ「敬意」と「感謝」を込め…
人が何と言おうと、好きで好きでたまらない映画ってありますよね? 僕にとってデビット・リンチ監督の「デューン/砂の惑星」(1984)はまさにそんな一本。 何が好きかと問われたら、全部が好き。 特にデビット・リンチワールド全開のグロさと、宮廷的豪華さが同居する視覚イメージには痺れます。 昨今リメイクされた「DUNE/砂の惑星 PART1&2」(2021&2024)も、視覚イメージはこの映画に影響されてるんじゃないでしょうか。 「デューン/砂の惑星」は最初にレンタルビデオで観て、次にDVDを買って、数年前にリマスター版のBlu-ray(米国版)を買ってしまいました。 同じ映画で2本も買ってしまうなん…
出典: https://wwws.warnerbros.co.jp/dune-movie/1/ ご訪問ありがとうございます。 今日は『デューン 砂の惑星』です。なんといっても、映像の美しさがすごい!それだけで十分。。。と言ってしまいたくなるくらいですが、最後までお付き合いいただけるとうれしいです。 🌎あらすじ🌎 🌎語りたいポイント🌎 映像の美しさがとにかくすごかった!圧倒的な映像美で描く成長物語 🌎あらすじ🌎 人類が地球以外の惑星に移住し、宇宙帝国を築いていた西暦1万190年、1つの惑星を1つの大領家が治める厳格な身分制度が敷かれる中、レト・アトレイデス公爵は通称デューンと呼ばれる砂漠の惑星ア…
PART1が正直退屈だったので、この作品は劇場では見ていなかったので配信での視聴。 PART2は物語が動いているし、迫力があって面白かったです。 youtu.be ですが、内容としては、救世主という名の「生贄」にさせられる気の毒な一人の男の話に見えてしまいます。終盤でポールが、男が飲んだら死んでしまうという「命の水」を飲み(リープオブフェイスする)、未来余地の力が増して苦境を乗り切る。 というか彼には先が見えてしまうので、自分がどう振舞えばいいのか、そしてその行動の結果どんなことになるのかもわかってしまう。 だから最終決戦がどんなに迫力のある映像になっても、最後の決闘で追い詰められているように…
皆さん、こんにちは。 今日は息子を連れて、定期検診へ。近所の大学病院を利用しているのですが、混雑ぶりが凄いですね。完全予約制なのに、こんなに混雑するのかと。でも、大きな大学病院の中を散策するの好きです。 【DUNE/デューン 砂の惑星】SF小説の古典を映画化したSFスペクタクルアドベンチャー、ダークでドライな世界観、好きです 【DUNE/デューン 砂の惑星】SF小説の古典を映画化したSFスペクタクルアドベンチャー、ダークでドライな世界観、好きです 作品概要 おすすめ あらすじ 監督紹介 あわせて観たい 同監督作品「ブレードランナー 2049」 和食器のお店~13-Tableware DUNE/…
アマプラで映画視聴161作品目は「DUNE/デューン砂の惑星」でした。個人的レーティングは7/10です。よかった点は映像です。これだけでもう7点。映画館でみたらすごい迫力だろうな、と。現段階ではまだこの迫力映像はハリウッドじゃないと無理です。生成AIによる映像表現能力があがって手ごろになれば日本の予算の映画でもできそうです。そして、ルッキズム…後述します。 全宇宙から命を狙われる、たった一人の青年、ポール・アトレイデス。彼には未来を見る能力があった。宇宙帝国の皇帝からの命令で一族と共に<砂の惑星/デューン>へと移住するが、実はそれはワナだった!父を殺され、巨大なサンドワームが襲い来るその星で、…
DUNE/デューン 砂の惑星 [Blu-ray] ティモシー・シャラメ Amazon 基本情報 あらすじ 感想とあらすじ 全てのカットが一枚の絵として完璧! ストーリー 抑えておきたい用語 分かりにくさの理由 基本情報 公開年:2021年 監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ 脚本:エリック・ロス ジョン・スペイツ ドゥニ・ヴィルヌーヴ キャスト:ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス)レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ・アトレイデス/ポールの母)オスカー・アイザック(レト・アトレイデス公爵/ポールの父)ゼンデイヤ(チャニ/フレメンの娘) ハビエル・バルデム(スティルガー/フレメンの部族長) …
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「デューン/砂の惑星」(1984)です。 遠い未来、皇帝シャッダム4世によってアトレイデス家は惑星カラダンから、俗に砂の惑星と呼ばれる惑星アラキスへ転封(国替え)となった。アトレイデス達はそこでスパイスの量産を上げることに力を入れるのだが、そこには皇帝シャッダム4世の隠された陰謀があり、アトレイデス達は宿敵ハルコネンと皇帝軍の攻撃を受け、バラバラになってしまう。上手く脱出に成功した息子ポール(カイル・マクラクラン)はフレーメンの領土に逃げ込むのだが… 「エレファント・マン」のデイヴィッド・リンチ監督のSF大作です。…