6日の日経平均は大幅反発して、終値は3217円高の3万4675円で引けとなりました。 米国株はダウ平均が4桁の厳しい下げとなりましたが、日経平均が前日に大きく下げた反動で夜間先物やCME225先物は大幅上昇して、円高に一服感も出てくる中で、寄り付きから600円を超える上昇となりました。前日とは真逆で、主力銘柄の多くが買い気配スタートして指数はすぐに上げ幅を4桁に広げ、3万2000円を上回ると3万4000円の節目を軽々突破しました。上げ幅を3500円近くに広げたところで買いは一巡しましたが、伸び悩んでくると改めての買いが入りました。引けにかけては強めの買いが入り、終値で3000円を超える大幅上昇…