以下は私にとって盲亀浮木の邂逅だった7個体目のクワガタムシ科入り琥珀の左右触角※腹面(全身は現状秘密)。※琥珀の真偽判定は、簡単に可能な方法(食塩水テスト、UVテストなど)では確認済。 (マグソクワガタ属に似た体長3.5mm程度のクワガタムシ、本体は少し異物が付着しているが非常にクリアな状態。触角第一節基部は空気にまかれている) 産地はミャンマー・カチン州タナイ。クワガタは、†Protonicagus tani Cai, Yin, Liu et Huang, 2017に酷似しているが前胸側縁では、それほどギザギザにならない(小突起列の出方にメリハリが無い)。しかも触角片状節の肥大が大きい。なお…