9日の日経平均は大幅反発して、終値は799円高の4万1580円で引けとなりました。 米国で半導体株に強い動きが見られたことを好感して、日経平均も3桁上昇スタートとなり早々に節目の4万1000円を上回ると場中は上げ幅を広げ続ける展開となりました。前場では半導体株が上昇をけん引して600円を超える上昇となって、後場は一段と水準を切り上げて始まると、4万1500円を上回りました。高いところでは上げ幅を900円超に拡大して、4万1700円台まで水準を切り上げて、引け間際にはやや値を消したものの、終値で4万1500円を上回りました。 明日の東京株式市場は、反動はありそうですが買い基調が継続しそうです。 …