数日前からフィリピンに出張しています。今回の目的の一つは、バイオマス事業を進める上で不可欠となる、現地のエネルギーサービス事業を手掛ける会社のオーナー――フランス人エンジニアとの関係構築でした。 昭和生まれの私は、やはり「仲良くなるにはノミニケーション」。夕食を共にする中で、彼が36歳でフィリピン人と結婚していること、そして自らの生い立ちを語り始めたのが印象的でした。 特に驚いたのは、彼の曽祖父もエンジニアで、西アフリカで働いていたこと。なんと100年ほど前の白黒写真まで見せてくれたのです。 そこで私も、自分が持参していた100年前の大祖父・祖父が写った写真、さらに400年前の先祖の墓碑の写真…