春を思わせるいつもの河川敷では、この冬に出会った鳥たちがまるで記念撮影をせがむがごとく、枝被りのない場所で胸を張った姿で待っていてくれました。その中から何枚か。 一番手はつがいで参加のホオジロ。一年中見られる漂鳥ですが、木々が枯れるこの時期が見つけやすい。まずはオスから。 メスです。地味です。おかげでオオジュリンやカシラダカと間違えられます。 冬鳥のベニマシコ。残念ながら今日の顔出しはメスだけでした。 こちらも冬鳥、そして同じくメスのみ来てくれたジョウビタキ。お立ち台にて。 アオジです。平地で会えるのは冬だけの漂鳥です。 もう3月も半ば、彼らに出会えるのもあと少しです。今日はいい記念になりまし…