ランボルギーニ・ミウラ、カウンタック、ランチア・ストラトスなどの名車を数多く排出した、イタリア・トリノを本拠地とする自動車関連企業。 1912年にカロッツェリアとして創業。 自動車のデザインや試作を行うカロッツェリア・ベルトーネと、鉄道車両の設計や建築など自動車以外の部門に会社が分かれた。 2008年、カロッツェリア・ベルトーネが多額の負債を抱えて事実上倒産、その後カロッツェリア・ベルトーネ以外の部門を統合し、ベルトーネ・デザインとして再出発した。
もしやこれは? イタリアンテイスト溢れる 二代目の陰に隠れて もしやこれは? 毎週楽しみに視聴している『おぎやはぎの愛車遍歴』先日は歌手の五木ひろしさんをゲストに迎え、デビュー当時からの愛車遍歴を振り返っていました。(アシスタントが竹岡圭さんだったので再放送でしょう)最初に登場したのが、マツダ・ファミリアクーペでした。画面奥から向かってくるフェイスを見て、”んっ🤔何のクルマ?見たことない”というのが本音。引用元:カーセンサー.net https://www.carsensor.net/usedcar/detail/AU2196027749/index.html ただ、どこかで見たようなデザイン…
あの名車と血を分けた 二つの顔を持つクルマ どちらに乗ってみたい? あの名車と血を分けた ディーノ246gt皆さんもよく知るスーパーカーで、フェラーリの名を冠されることのない、最も有名な ”フェラーリ” ストラダーレ。そのディーノ246gtに搭載される2.4L V型6気筒DOHCエンジンをフロントに載せたクルマがあることをご存知でしょうか?その名は、『フィアット・ディーノ』『ディーノ』を名を受け継ぐ正統継承者、ではありませんが、正真正銘ディーノ246gtの2.4L V型6気筒DOHCエンジンを積んだスポーツカーに間違いありません。 二つの顔を持つクルマ 実は、このフィアット・ディーノは二つのボ…
ベルトーネとは? 独自の感性が光る異世界 ダイバーシティの先駆者 ベルトーネとは? ベルトーネ(Bertone )は、1912年創業のイタリアの老舗カロッツェリアのひとつ。その後、自動車のデザインや試作を行うカロッツェリア・ベルトーネ(Carrozzeria Bertone )と、鉄道車両の設計や建築など自動車以外の部門に会社が分かれました。しかし、カロッツェリア・ベルトーネは2008年に事実上倒産し、カロッツェリア以外の部門を統合して、ベルトーネ・デザイン(Bertone Design)として、デザインを含めたクルマ全体の設計活動を請け負っていましたが、資金繰りの悪化により2015年に二度目…
X1/9 シビライズ・スポーツ 勇気がいります X1/9 フィアットX1/9は、128ベースのスポーツ・スパイダー。ボディデザインを担当したのは、ランボルギーニのデザイナーでもあるベルトーネのマルチェロ・ガンディーニ。引用元:B-cles car https://b-cles.jp/car/fiat_x1_9.html ベルトーネらしい直線基調のラインは鋭利かつCOOLで、近未来的な印象を与えます。ミッドシップに搭載されるパワートレインは1.3L SOHC直列4気筒。わずか75ps/9.9kgmしか発揮しませんが、880kgしかない軽量ボディを170km/hまで引っ張ります。 シビライズ・スポ…
一世を風靡した工房 時代を彩った名車 時代を映す鏡 一世を風靡した工房 ”carrozzeria(カロッツェリア)” とは、伊語で元々は馬車工房のこと。自動車が陸上交通の中心となり、その役割も車体のデザインや製造へと移り変わっていきました。自動車産業の黎明期には、自動車メーカーはエンジンやシャシーのみを製造し、ボディの架装はカロッツェリアが担当するというのが一般的で、顧客の好みに合わせて一台ずつデザインされたため、同じ車種やモデルでもカロッツェリアによって全く違うデザインのクルマが誕生していたようです。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push…
(画像 Mazda Classic - Automobil Museum Frey) ドイツのマツダミュージアムとして日本でも有名な「Mazda Classic - Automobil Museum Frey」 こちらのミュージアムでまた新たな展示イベントが開始されたようです。
今回はオートモビルカウンシル2024の会場内で私が個人的に気に入ったクルマたちをご紹介させていただきます。 まずはポルシェ・タイカン。上級グレードのGTS。先日の東京マラソンにて先導車を務めた個体ですね。 カーマインレッドのカラーはガーズレッドよりも濃くてかっこいいですね。 お隣には911ダカール。 911ダカールは別記事で紹介しているのでそちらをどうぞ! 主催者展示は先日逝去したマルチェロ・ガンディー特集。先頭にはランボルギーニ・エスパーダ。 2ドアなのになんだかファストバックみたいなスタイリング。 リアサイドにはエスパーダのエンブレム。実は左右で矛先と文字の向きが違うという凝った作り。 A…
日曜の朝。のんびりだ。 日差しが眩しい。 吸い上げた水分が端っこから蒸散される。 綺麗ですね~ 2つ星てんとう虫。今年初。 気温が上がって賑やかに。良い季節。 貝殻虫。コイツも出てきたな。 トーストで朝ご飯。コーンスープ付き。 満開。良いひより でもって・・・お届け物ついでにチョイ乗りしますか~ アルフィスタの大御所先輩。Tさんの下へ。 流石、ベルトーネ。造形が美しい。 あっと言う間に昼すぎに。話は尽きない。 お届け物の変わりに・・・頂いた。 倉庫整理という事で、新品未使用。 さてさて・・・あまりに良い天気。 コッチもちょこっと。 初期型ドラムのCB50が2台・・・マスターとお揃い。 後ろがち…
3月13日、イタリア生まれの 稀代のデザイナー:Marcello Gandini、亡くなった事が報じられています。享年85歳、ご冥福を祈ります。On March 13th, it was reported that the rare Italian-born designer Marcello Gandini passed away. He passed away at the age of 85. We pray for his soul. ベルトーネ在籍時、カーデザイナーとしてのデビュー作、ランボルギーニ・ミウラで一気に注目を集め、続いてアルファロメオのショーモデル・カラボでその先進性を世…
伝説的デザイナー マルチェロガンディーニ 後半はベルトーネから独立 伝説的デザイナー マルチェロガンディーニ 今まで、数多くのスーパーカーのデザインを手掛けたマルチェロガンディーニ氏がこの世を去ったと報道されました。 ランボルギーニの伝説的なスーパーカーを手掛けたことでその名が広く知られているマルチェロガンディーニ氏。彼はミウラ、カウンタック、ディアブロなど、スーパースポーツカーのデザインのほか、ランチアストラトスやブガッティ EB110などのデザインにも関わっていました。 後半はベルトーネから独立 独立後はシトロエンなどど協力関係を築きデザインを手掛けてきました。晩年となる2017年にはタタ…
皆様、こんばんは。usunonooです。 今夜は 京商CVS 1/64スケールフィアット ランチア ミニカー コレクションフィアット ディーノ スパイダーをご紹介致します。 こちらも先日ご紹介致しましたランチア・フルビアと同様に、京商CVSシリーズ第16弾『フィアット&ランチアミニカーコレクション』の内の一台としてラインナップされ、2007年4月10日より発売されていました。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScr…
市場概要 高性能プラスチックの世界市場は、2022年に220億米ドルに達し、2031年には461億米ドルに達すると予測され、予測期間2024-2031年のCAGRは9.9%で成長する。高機能プラスチックは近年、抗菌性や消毒剤適合性を備えたプラスチックなどの新技術革新に後押しされて成長しており、その用途も航空宇宙内装から小売什器まで幅広い。 さらに、透明ポリマーシートの技術革新により、耐久性と安全性が向上している。さらに、新規の高機能ポリマーは顕著な強度と弾力性を示し、航空宇宙やエレクトロニクスのような過酷な環境でも利用されている。 北米は高性能プラスチックの最大市場であり、3Dプリンティング…
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています今回は、スーパーカー三つ巴のハナシです。 三”車”三様 個性の塊 三つ巴の戦い 三”車”三様 元日から大変なことが起きて動揺していますが、ゆっくり年始のお休みを過ごされたでしょうか?今年の横浜は穏やかな天気が続き、なんとかリフレッシュできました。近年はテレビ番組も興味がなく、なんとなく眺めているだけですが、懐かしい歌などを聞くと若かりし頃のことをゆらゆらと思い出したりして心地良いものです。スーパーカーに夢中になり始めた頃といえば70年代半ばから80年代初頭。ブームにも乗って華やかな時代でしたね。世界中のスポーツカーメーカーが競い合いながら後の名車と…
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています今回は、ライバルのハナシです。 どっちがモテる? 勃発!同門対決 究極の選択 どっちがモテる? ”永遠のライバル”どんな世界にもいる好敵手。その存在が自らを奮い立たせ、互いに切磋琢磨しながら成長する…そんな素敵な関係がクルマの世界にもあるんです。今日はクルマにおける永遠のライバルについて語ってみます。kojackはこれまで20台のクルマを所有してきましたが、その中には後世まで語り継がれる、永遠のライバルを持つクルマも何台か乗り継ぎました。時はバブル景気真っ只中の1989年。世の中は浮かれまくり、クルマも「ハイソカー」や「デートカー」なる洒落たモデル…
みなとみらい地区に2万人収容のコンサート会場Kアリーナが9/26オープン。更に隣りに横浜ヒルトンホテルが9/24オープン。 こけら落としは、横浜出身アーチストゆずだったらしい。たぬき家長女は早速、何か知らない、推しの??コンサートに言って来た様子。 Kアリーナに興味は無いけど、隣接する横浜ヒルトンホテルのランチビュッフェ🍽には、興味津津॑⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝⋆* ネットをポチポチ(꜆꜄꜆^._.^)꜆꜄꜆して、料理内容と料金、予約可否を確認。料金は5.5千円、料理メインは、ブランド!桜牛🐂のローストビーフ。 11/11(土)11:30~の予約枠が空いているのを発見。かみさん分と2名で( 。…
⚠当ブログはアフィリエイト広告を利用しています今回は、同い年生まれのハナシです。 なんとなく… 古き良き時代 黎明期の至宝 同級生の誇り なんとなく… 例えば、生まれた年が自分と同じ、つまり同い年生まれの人ってなんとなく親しみがありませんか?同級生というだけでなんだか親近感。それは人だけじゃなくモノでもそうでしょう。同い年のワインとか同い年のクルマとか… (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.sc…
今回は四角い自動車のハナシ クルマの原点⁈ 真四角なクルマ 集まれ~!ボクシーさん クルマの原点⁈ 自動車の形=ボディデザインを考えた時、頭に思い浮かぶのは3ボックスセダン。3ボックスセダンというのは、エンジンルーム+キャビン+トランクがそれぞれ独立した空間(ボックス)で構成されたクルマのこと。つまり、こんな感じ。そうそう、皆さんもこれじゃないですか?四角くて端正なデザインの4ドアセダンが自動車のイメージじゃないですか?kojackは半世紀前頃からクルマに興味を持ったので、今のようにワンボックスやミニバン、SUVなんてほとんどなかった時代。周りにあったのはほとんどがセダンでした。だから、四角い…
先週、菊花賞のトライアル神戸新聞杯で激走を期待したサヴォーナが、やってくれました。10番人気で首差の2着で菊花賞の優先出走権を獲得です!!そして勝ったのはディープインパクト産駒で菊花賞と有馬記念を勝ったサトノダイアモンドの仔サトノグランツでした。これで祖父・父・仔の3世代神戸新聞杯の制覇を達成。次の菊花賞に勝利すると3世代での菊花賞制覇となります。サヴォーナにも頑張って欲しいのですが、複雑な思いです。他の期待馬では古馬ではヘネラルカレーラが2着、オーヴァーネクサスが5着になった程度で他の期待馬は着外と不振。ただ2歳馬は好調でシュバルツクーゲルとショウナンラプンタが2歳新馬戦を快勝、サンライズジ…
まず初めに今年の英国のダービー馬でディープインパクト最後の産駒の1頭オーギュストロダンが、アイルランドのG1レース愛チャンピオンステークスに優勝!!G1レース4勝目を挙げました。それも前走の大レース、キングジョージⅣ世&クイーンエリザベスステークスの大差負けからの復活勝利です。次走は重馬場での開催が多い凱旋門賞ではなくアメリカのブリダーズカップターフに出走の予定です。 愛チャンピオンステークス ゴール前写真 右から2頭目がオーギュストロダンです。 次は恒例のキズナっ仔の先週の成績です。期待のグランベルナデットは10着、フルールは7着でした。期待馬の成績は、2歳新馬シックスペンスが勝利、これが先…
恒例の先週のキズナっ仔の成績です。まず重賞レースでは古馬重賞の新潟記念でインプレス(4歳牡馬)が10番人気で3着に食い込みました。3歳以上では条件戦でアリスヴェリテ(3歳牝馬)が2着に入った程度で他の期待馬は二桁着順でした。期待している2歳馬は好調で2歳重賞、札幌2歳ステークスでギャンブルルームが3着でしたが馬場が重かった事も有り期待程のレース振りでは有りませんでした。2歳特別のアスクアイルビゼアは、8着でしたが、2歳の未勝利でランザロープス、センチュリボンドが勝利、ロードリレーションが3着と好成績で2歳の種牡馬成績で8位⇒5位になりました。やはり今年の2歳は期待出来そうです。今週の期待馬は最…
若くして開花 才気溢れる 代表的、がない 若くして開花 イタリアを代表するカー・デザイナーとして忘れてはならない一人に、ジョルジェット・ジウジアーロがいます。引用元:Response https://response.jp/article/2015/07/06/254994.html カー・デザイナーとしての起源は、なんと高校生の頃。フィアット・500のデザイン画が、その設計者ダンテ・ジアコーサに高く評価され、高校を中退して1955年・17歳でフィアットのデザイン部門(チェントロ・スティーレ)に入社したという天才肌。その後、カロッツェリア・ベルトーネを主宰するヌッチオ・ベルトーネに見出され、同…