イシガメ科のアカミミガメの子ガメの通称。キバラガメ・ミシシッピアカミミガメやフロリダガメの子を含めていうこともある。南北アメリカに産し、甲が美しい緑色を呈する。ペットとして飼育される。 近年、野生化したものが帰化動物として環境を圧迫していることが問題になっている。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130905/k10014314231000.html
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先日、前やんと電話で話をした中でちょっと微妙な距離感を感じた。 これまでカイアポをはじめとするサツマイモや灰の無機農法をやるにあたっては、かなり修得して相当上手いんよね。 しかし、ここのところ私がミドリガメ関係からだいぶまた進んだことで、そこにおいそれと追随できん様子が見てとれる。 そうじゃろうそうじゃろう。 ミドリガメの捕獲からその解体調理まで、私自身一人で試行錯誤しながらやるのは相当消耗した。 同じことをサクッと他の人ができるとは思えんし、できるようになるには実演するのを見てでないとかなり難しいじゃろう。 言葉だけでない実際のところは、まずいろいろ見たりやったりせにゃどうもならん。 植物相…
ミドリガメの内臓を使うて、ペットボトルのワナを仕掛けたらモクズガニがとれたんよね。 ミドリガメの内臓で食べるのは、心臓と卵巣なんよ。 レバーは一度食べてみたものの、まずかったのう。 他は、基本的に捨てなんよね。 しかし、人間が食べんだけでそれもタンパク質ではあるんよね。 他の生き物にとっては、ご馳走になり得るんよね。 そしたら、それはもうそういうことで活かした方がええのかも。 それで、ワナに仕込んで置いといた。 ちょっと時間が経ち過ぎとって、エサはかなりなくなっとってドロドロ。 しかし、モクズガニが1匹とれたんよね。 www.youtube.com モクズガニは、昔母方の祖母が涸沼で仕入れてき…
ミドリガメ解体にあたり、やっぱり道具が必要って改めて思うんよね。 ノコギリと出刃庖丁とペンチは、必須なんよね。 甲羅を上下に切る意味で、ノコギリがないとまず始まらんのよ。 甲羅を切ってから、甲羅と皮膚のつなぎ目を切る感じになる。 それで、その皮膚がかなり固くて弾力があって手強いんよね。 もともとあったのは、ノコギリと廃品回収でもろうた包丁だけ。 さすがに切れ味がイマイチじゃけえ、ダイソーで出刃庖丁を買うたんよ。 さらに網干の古民家にあったペンチや包丁なんかを駆使して、だいぶ楽になってはきた。 このあたり、クサガメやミドリガメなんかを食べるとなると、その甲羅がかなり厳重じゃけえどうしても甲羅カッ…
ミドリガメを食べると、当然ながら甲羅が残る。 その活用方法を、考えとるんよね。 漢方では亀板いうのがあって、この場合クサガメの腹側の甲羅が原料になるんよね。 漢方が大系化されたのは昔の話で、その頃はミドリガメが中国にはおらんかったけえ、当然ミドリガメを使うたもんはない。 しかし、クサガメと比べて遜色ないもんなんであれば、ミドリガメの甲羅で作ってみるのは全然アリな話なんよ。 実際にはその甲羅を煮詰めて作るらしいんじゃけど、果たしてどんな感じでやるかなんよね。 出がらしは、土壌改良に使えるじゃろうね。 背中側と比べて、腹側の方が柔らかい感じがするはする。 まあやはり、クサガメでやる場合も腹側の方が…
ミドリガメの解体にあたり、肉をかなり削げ落とすことができるのは前足部分の肩から二の腕にかけてなんよ。 後ろ足の骨盤の所は、ほぼ不可能に近い。 とすると、前足の肩から二の腕までと太ももが分離可能な肉になる。 それが純然たる肉として料理に使える分になり、カレーやシチューその他肉炒めに使うのはそこまでになる。 他の部分、頭と首と骨盤とキンカン(卵巣)はこれまで同様海水汁にして、亀ガラは出汁とりに使う感じになる。 そういう観点で見ると、やはりヘビー級のメスが2匹必要になるのう。 大がかりに2匹捌いて、とった肉と亀ガラは冷凍にしといてあと残りを海水汁にして食べる感じになるか。 牛や豚みたいにデカい生き物…
廃品回収や廃墟にあった包丁、切れんようになっとるものが多いんよね。 しかし、その辺りにあるもんを砥石代わりにして、実際どうなのかをやってみることに。 もともと切れるようにできとった包丁も、使うとるうちに切れんようになりそのままになっとった。 しかし、適切な処理を施せば再び切れるようになるのは自明の理。 正式な砥石でやるのが正しいながら、ある程度のクオリティに仕上がるなら砥石を買うまでもない。 それで、どこまで再生するのかやってみることに。 これで上手くいきゃ、かなりお得に道具が調達できる。 刃こぼれしとるとこはあえてそのままにして、健全な部分を切れるようにすりゃええんよ。 刃こぼれは、逆にあっ…
大学時代は、市街地から5キロ以上離れた山の麓の寮じゃった。 そこでの暮らしは、買い出し忘れた時のひもじさと背中合わせじゃった。 あの頃は近くの田んぼで蛇を捕まえて食べたりしたものの、あんまりお腹いっぱいにはならんかったんよね。 今でもあそこにはミドリガメとかおらんじゃろうけど、あの当時にふんだんに捕まえられたとすると、だいぶおかずとして助かったことは間違いないんよね。 金沢では寮からは遠いものの海があって、頑張れば自転車で行けなくはない。 そこまで行って海水をとってきて、ミドリガメ料理とかやってやれなくはない。 今またあそこに戻るって考えるとゾッとするものの、今の知識とか能力はあの時の比じゃな…
ミドリガメ3体ほど食べてみて、だいぶ解体のコツが掴めてきた。 やればやっただけ体の構造がわかって、ここをこうすりゃええいうのがわかる。 最初から振り返ってみると、1体目は厳密にはミドリガメじゃなくてキタアンティルスライダーいう近縁種だったんじゃけど、まあほぼミドリガメ。 こいつを捌くにあたっては、甲羅の切り方とかいろんな面で手こずった。 それである程度コツを掴んだ状態で2体目ともなると、今度は中身を甲羅から引き剥がすとこまではだいぶ上手くなった。 しかし、ここまでは皮つきのまま鍋に放り込んどったんよね。 そうなると、手足の末端までは皮にはばまれてよう煮えず、皮も邪魔ですげえ食いにくい。 それで…
独創性のある一種のパイオニアでもある私、通常人がやらん経験をいろいろ新しく積んでいく。 毎年、中身が1年前とはかなり別物になっとるんよね。 昨年から新しい人との出会いが多くなったんじゃけど、昨年は玉石混交で玉より石が多かった。 今年は、石より玉の方が多くなってきとる。 さらに、昨年からミドリガメが捕獲できつつあったもんが、今年になってからはバカバカ獲れるようになって食べ始めた。 YouTubeのチャンネルの動きも、活発化してきた。 星回りで八白の艮宮に回座しとるんで、昨年までよかったもんがダメになりダメじゃったもんがよくなった。 前回の艮宮の時には、それまでパッとせんかったカイアポの栽培に成功…
姫路に移転して13年経ったんじゃけど、東京時代からは考えられん進展なんよね。 食糧自給に取り組み、それこそ手探りで始めたいろいろなこと。 セイタカアワダチソウを焼いて灰を作り、緑豆から始めてエンドウ豆やサツマイモ、網干メロン、オクラなどいろいろやった。 試行錯誤の中で、成績が悪くて消えていった作物もあった。 作物の中には、生命力が弱ってしまったもんもあるんよね。 結局、カイアポの連作量産ができるようになって、まあそれがとっておきなんよね。 あとは野生のものを活用するいうことで、カメノテやフジツボや牡蠣や海苔などもいろいろやってみた。 植物ではギシギシ、クレソン、ダイコン、カラスノエンドウ、レン…