立ち技主体の格闘技。タイ王国の国技である。ムアイタイとも。 キックボクシングの基になった。 ムアイは「格闘技」、タイは「タイの」の意。 ルンピニースタジアム、ラジャダムナンスタジアムが2大殿堂で、この2つのスタジアムのチャンピオンが日本では、国際式ボクシングの世界チャンピオン級の扱いを受けている。他にマイナースタジアムとしては、7チャンネルスタジアム、オムノーイスタジアム、ランシットスタジアム、アサウィンダムスタジアムなどがある。
カンボジアの遺跡群を巡り、静けさと歴史にひたっていた数日間。時間に縛られない旅のありがたさを、あらためて実感していた。 そして旅は、タイ・バンコクへ。今回でバンコクは3回目。勝手もわかってるし、少しだけ“慣れ”もある。でも、到着した瞬間のあの人と音と熱気には、やっぱり毎回ちょっと圧倒される。 出発地のシェムリアップ国際空港はピカピカだったけど、利用者はまばら。その静けさが妙に心地よかったぶん、バンコクの“都会力”がより強く感じられた。 ホテルは便利な立地にあって、設備もそこそこ。でもちょっとビジネスホテルっぽくて、なんというか「仕事帰りのシャツ姿が似合いそうな部屋」だった。旅の荷物を置いたあと…
きっかけは、次男のひとことだった。 「パパ、キックボクシング観たい!」 テレビでたまたま流れた試合を見て、「こわい」「つよい」「すごい」と3段活用してからの、そのセリフ。 「じゃあ今度、一緒に見に行ってみる?」 と、私が調子に乗ったのが、すべての始まりだった。 --- 数日後、私はチケットを手に入れた。 会場は立川のアリーナ立飛、**憧れの吉成名高選手が出る大会**だった。 名高。 ムエタイのすべてを制し、キックでも無双する、異次元のファイター。 野球でいうなら大谷翔平。 礼儀・技術・精神力の三拍子揃った、格闘技界のバグ。更に写真集出せるレベルのビジュアル! 【デジタル限定】吉成名高写真集「N…
毎週、水曜日の夜と、日曜日の朝。 私はキックボクシングのジムに通っている。 続けて、もう3年以上。 これだけで、ちょっと誇っていい気がしている。 というか、誇れることが少なすぎて、ここは全力で誇りたい。 きっかけは「運動しなきゃな〜」というよくある動機だったけど、 気づいたら生活の“軸”になっていた。 「試合とか、出てみたいな」 って思う瞬間も、年に1回くらいある。 でも、現実は現状維持が精一杯だ。 ていうか、現状もけっこう崩れている。 たとえば体力。 たとえば筋肉痛。 たとえば膝。 「ここまで続けてこの程度か」って思う日もあるし、 「今日のオレ、ちょっといいかも」って思う日もある。 で、たま…
2023年ではカンボジアはSouth East Asia Gameホスト国であった。キックボクシングのことをクンクメールと表記したことで、タイは競技の参加を拒絶した。 https://en.wikipedia.org/wiki/Kun_Khmer_at_the_2023_SEA_Games クンクメールとムエタイ、何が違うのだろうとクンクメールジムを探して入会した。結論から言えば、判定を決めるポイントに違いがあるとのこと。クンクメールもムエタイも国際化を進めており、欧米人や東南アジア各国の競技者が試合に参加しており、ルールも統一されているようだ。 バンコクのラジャダムナンスタジアムでムエタイを…
gallery & cafe 空のいろさんにて 昨日は予定通り、浮羽町まで行ってきました。 高速は使わなかったので、約2時間半のドライブ。(長崎まで行くのと変わりませんね) 目的は、浮羽町朝日にあるカフェギャラリー空のいろさん。 先日のAクロスの会の折、アジア美術館で手にした案内葉書が気になって、ぜひ、実物を見てみたい!と思っていたのです。 で、行ってきました。 雨が心配でしたが、帰路に通り雨に遭った程度で、まずまずのドライブ日和。 お店の前の駐車場には、空色の車がとまっていたので、すぐに分かりました。 右端に少し写っているのは私の車、左端にオーナーさんの空色の車がとまっていました。 外観が素…
昨日さいたまスーパーアリーナで行われた、ONE172で武尊選手が対戦を従来より熱望していたタイの英雄、ムエタイのレジェンドロッタン選手との一戦が行われました。過去に自分は武尊選手にとってターニングポイントとなる、那須川天心選手との伝説の興行The Matchも観戦しています。 www.honknowblog.com もう3年前になるのかと思うと時の流れが早い感じもありますが、昨日のロッタン戦もある意味伝説的だったのと3年前との類似点も見えてきたので解説していけたらと思っています。今回は仕事の関係で現地観戦はかないませんでしたので、PPVで観戦しました。 前掛かりの武尊選手は初回でポカをする!?…
今日はミドルキックを研究していく中で、今までは上半身や蹴り足を意識した部分で、ミドルキックのフォーム、威力、破壊力、スピードを改善させてきたが、今回は軸足および軸足の動きを良くするための足裏の重心コントロール(立ち方)について記載していく。 ■目次 ・なぜ今回のテーマを考えようと思ったのか? ・軸足の踵の返し、足裏の重心位置 ・実際にやってみた感想 ・完成系まとめ
こんにちは!ブログ主のみつおです。 前回はタイ旅行5日目、チェンマイ市内の観光、ソイカウボーイで6万ぼったくられた模様をお伝えしました。 今回はタイ旅行6日目、友人とバンコク市内を観光した模様をお伝えします。象ライド、プーパッポンカリー、ムエタイ観戦をしてきました!! 一味違ったバンコクの魅力を堪能できましたので、是非お楽しみください!! サンプラーン象園で象に乗る プーパッポンカリーが絶品だった 熱狂のムエタイ観戦 おわりに //
今回は主要なボクシンググローブメーカの紹介をします。 筆者は空手を10年、キックボクシング6年、ボクシング4年、多くのグローブを使ってきました。使用経験からおすすめを紹介します。これから格闘技を始める人は参考にしてみてください 【1】グローブの選び方 グローブは8, 10, 12, 14, 16 ozという風に重さで分けられ、数字が大きいと重くクッション性が増します。実戦形式の殴り合い練習であるスパーリングでは14, 16ozを使い、ミット打ちでは~12 ozを使うことが多いです。 スパーリング用はジムで借りて、ミット打ち用を自分で買うのがおススメです。16ozは大きくリュックに入れて運ぶには…
ラジャダムナン・スタジアム Rajadamnern Stadium 別称 เวทีมวยราชดำเนิน (ウェーティー・ムエ・ラチャダムヌーン) 運営 タイ政府財務局(1945年~1953年) ラジャダムナン Co. Ltd.(1953年5月24日~現在) GSV / グローバル・スポーツ・ベンチャーズ(2022年~、RWS後援) 所在地 タイ バンコク ポーンプラープ区 ラチャダムヌーン・ノーク通り 階級 15階級に王座およびランキングを制定*1 試合時間 3分×5ラウンド制(チャンピオンシップ) 判定 ジャッジ3名による10ポイント減点式 View this post on Insta…