交通事故によって亡くなられる数は、年々減っており、2005年には6937件あったのが、2015年には4117件、2024年には2663件と、激減と言ってもよいほど減っています。その背景には公安委員会、警察庁、道路交通省、救急関係、医療機関など各方面のご努力もさることながら、自動車の予防安全技術の進化が寄与する所大だと思います。車の宣伝文句で、「ぶつからない車」ってのがありましたが、今では衝突軽減ブレーキが全車に装備されるようになっています。 そうした中で、運転していて一番こわいのは、警察の取締り、ってのは悪い冗談で、一番注意しなければならないのは居眠り。安全運転を心がけても、こればっかりは生理…