リチャード・バートン
(映画)
【りちゃーどばーとん】
Richard Burton（1925-84）
イギリスの男優・映画俳優、監督
- 1925年11月10日、イギリス・ウェールズ／ポントリーダヴェン生まれ
- 1984年8月5日、スイス／ジュネーヴ州セリニーにて没（脳溢血）
- 本名：Richard Walter Jenkins
- 身長：178 cm
アカデミー賞主演男優賞に7度候補となった名優。エリザベス・テイターとの2度の結婚も話題となった（1964年結婚・1974年離婚、1975年再婚・1976年離婚）。
主な出演作
- 1984（1984）
- ワーグナー／偉大なる生涯（1・2）（1983）＜TVM＞
- 告白の罠（1981）＜未＞
- レッスン・イン・ラブ（1980）＜未＞
- 恐怖の魔力／メドゥーサ・タッチ（1978）＜未＞
- 戦場の黄金律／戦争のはらわた II（1978）＜未＞
- ワイルド・ギース（1978）
- エクウス（1977）
- エクソシスト2（1977）
- 逢いびき（1974）
- クランスマン（1974）
- 旅路（1974）
- 裂けた鉤十字／ローマの最も長い一日（1973）＜未＞
- 風雪の太陽（1973）
- 離婚・男の場合 離婚・女の場合（1973）＜TVM＞
- 青ひげ（1972）
- 暗殺者のメロディ（1972）
- ロンドン大捜査線（1971）
- ロンメル軍団を叩け（1970）
- 1000日のアン（1969）
- ふたりは恋人（1969）
- 荒鷲の要塞（1968）
- キャンディ（1968）
- 夕なぎ（1968）
- 危険な旅路（1967）
- じゃじゃ馬ならし（1967）
- ファウスト悪のたのしみ（1967） 監督も
- バージニア・ウルフなんかこわくない（1966）
- いそしぎ（1965）
- 寒い国から帰ったスパイ（1965）
- 何かいいことないか子猫チャン（1965） カメオ出演
- イグアナの夜（1964）
- ベケット（1964）
- クレオパトラ（1963）
- 予期せぬ出来事（1963）
- 史上最大の作戦（1962）
- 北海の果て（1960）
- 許されざる愛情（1960）＜未＞
- にがい勝利（1957）
- わかれ（1957）
- アレキサンダー大王（1956）
- 雨のランチプール（1955）
- 凶弾の舞台（1955）＜未＞
- 砂漠の鼠（1953）
- 聖衣（1953）
- 謎の佳人レイチェル（1952）＜未＞
- 疑惑の影（1950）＜未＞
アカデミー賞
- 候補（以下、全て主演男優賞）
- エクウス（1977）
- 1000日のアン（1969）
- バージニア・ウルフなんかこわくない（1966）
- 寒い国から帰ったスパイ（1965）
- ベケット（1964）
- 聖衣（1953）
- 謎の佳人レイチェル（1952）
リチャード・バートン
(一般)
【りちゃーどばーとん】
１８２１〜９０ 『アラビアン・ナイト』の翻訳者としても知られる、19世紀最大のイギリスの探検家。
36の言語を操り、足跡は全世界にわたり、多くの民族と風習を百冊に及ぶ著書に記している。
ナイル河の源流を探索したが失敗。また、当時異教徒に対して、厳格な鎖国主義をとっていたメッカから生還した数少ない白人である。また、未開地だった南米、アフリカ諸国の領事もつとめた。
