録画しておいた『クイーン』という映画を観た。『ボヘミアン・ラプソディ』絡みではない。2006年に公開されたイギリス王室のドキュメンタリーである。 1997年8月31日、元皇太子妃のダイアナがパリで事故死した。その後のイギリス王室、とりわけエリザベス女王の対応を描いた作品である。 この映画を観て、私はエリザベス女王が心の底からダイアナ元妃を嫌っていたことを初めて知った。もちろんこの映画の全てが真実だとは思わないが、世界中に公開した作品なのだから大筋は本当のことなのだろう。ダイアナの死の知らせを受けて「ひどいことになった」「孫にはテレビや新聞を見せないように」「葬式はスペンサー家が密葬にすると言っ…