今晩は、アラベラ・シュタインバッハーのヴァイオリンとグスターボ・ヒメノ指揮、ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団による、ベートーヴェンとジョルジュ・レンツのヴァイオリン協奏曲を聴きます。 アラベラ・シュタインバッハーはもうご存知と思いますが、1981年生まれのドイツのヴァイオリニスト。お母さんが日本人ということで、日本ではミドルネームに「美歩」という名前が入る時もありますが、国際的に大活躍のヴァイオリニストです。 でも、こんななんでも弾けちゃうような人でも、やはりベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲となるとちょっと別なのでしょう。ライナーノートでは「神聖」な協奏曲と述べていますが、何度も何度…