学生時代のサッカーというと、多くの人達には激しいレギュラー争いが記憶に残っていると思う。同級生や、場合によっては一学年下の後輩達も競争相手になりうる。私の学年は約30人部員がいたし、ほとんどの部員がレギュラーにはなれないという状況だった。しかし私はまだ疑問が残るのは、レギュラーになるのに何らかの試験とか審査がなかったという事である。いつの間にかユニフォームに背番号が振られ、ある人はレギュラーになり、ある人は2軍、もしくは球拾いになっていた。実力のありそうな人は先輩に呼ばれ、普段から高学年と練習していたから、彼らが選ばれたのかというと、そうでもない。私は先輩に気に入られて、よく一学年上の練習に参…