今回の受験対策講習会に参加して、注意を受けた事や記憶に残った事を書いて置く。 ①目線の使い方。見ている様で見ていない。鼻で見るとか、反対側の目で見るとか言われるけれども、自分の目線の持って行き方ではダメである。例えば野馬分鬃の最初、90度上歩の時、正面から10度20度…80度90度と周囲のすべてをなめる様に見て右目が90度位置を見る所迄、首を回す事に注意する。目線は水平に維持し、飛ばさずに移動させる事。 ②上三節の動く順番がごちゃ混ぜになっている。頭の中では肩→肘→手の順番と分かってはいるが、起勢から抱球に行く時、抱球から分手する時、摟膝拗歩で推掌/摟掌する時、倒巻肱での推掌、前の手を引き落と…