陸上競技が面白い。 毎年6月は陸上の日本選手権が行われる。 国内最高峰の試合であり、オリンピックや世界選手権の選考レースを兼ねる。 今年の会場は、秋に開催の世界選手権と同じ国立競技場。 同じ競技場で競技が出来るアドバンテージは大きい。 最近、陸上競技でも世界と戦える競技が増えてきた。 かつては決勝に残る事さえ難事だった。 これはドーピングが厳格になり、ドーピングと無縁の日本選手が自然と世界に通用するようになってきたこと、コーチングが進化して根性論のような古い指導法がなくなったこと、海外に練習拠点を移し強い選手たちと練習出来る環境を整える選手が増えた事。 これらが要因だと思う。 昨日は女子5千M…