作家、劇作家。 なかじま・らも 【中島らも】本名:中島 裕之(なかじま ゆうし) 1952年4月3日生まれ、兵庫県尼崎市出身。大阪芸術大学放送学科卒。 2004年7月26日、酔っ払ってバーからの階段を転げ落ちた際に頭を打ちつけ、病院へ搬送、そのまま脳挫傷などにより死去。冥界で「らも教」の教祖(狂素)、ダライ・ラモになられた。
kansai-tourism-amagasaki.jp この投稿をInstagramで見る 白羽 弥仁(@mittsshiraha)がシェアした投稿
9月15日(日)さくらんぼ東根駅前のコーヒー屋おおもりにて、中島らもの『今夜、すべてのバーで』を課題図書とした読書会を開催しました。 今夜、すべてのバーで/中島らも おりしもこの日は、山形県が誇る大イベント『日本一の芋煮会フェスティバル』の開催日。巨大鍋&大型重機で芋煮を作る光景は、県外の方が見れば「頭がおかしい」と形容するほかないでしょう。 大丈夫です。山形県民の眼鏡堂書店も、あの光景には「頭がおかしい」という表現以外浮かんできません。 重機と大鍋によって調理される、山形の郷土料理・芋煮 土砂降りの中、芋煮を求める”芋煮中毒者たち(イモ中)” そんな頭のおかしい山形県の一角より、今回の読書会…
いつの間にか店舗が閉店していたり更地になっていたり・・・、 たまに外に出るとそんな光景に出くわすよ。 しかし、 以前そこに何が有ったのかまるで覚えていないよ。 不思議なほど思い出せない。 何度も見かけたと言うのにね。 ・・・・ 図書館に行く途中にある店も潰れたよ。 多分、食べ物を扱う店だったと思うけど・・・。 他にも居酒屋が廃業していた。 ・・・・・ こういう個人店の、 自分の店を無くした人はその後どうするのかね? 大勢居るはずなんよね、 飲食業は参入障壁が低い分、 10年後の生存率は10%を切ると何かの雑誌でね・・・・。 ・・・ そういう人達、 どこに行ったんやろ。 これも不思議です。 ちゃ…
嫌なことを忘れさせてくれる人生相談を紹介します。 益軒さん「明るい悩み相談室」ウェブ掲載 | 中島らもオフィシャルサイト で紹介されている 通販生活®明るい悩み相談室|【公式】カタログハウスの通販サイト 中島氏が変わった悩みに答える。(電車で読めないくらい面白い) クロワッサンがおすすめするたいっしー&ふなっしーの、幸せを呼ぶ悩み相談室記事一覧 80件 | クロワッサン オンライン ふなっしーのyoutubeやtwitterもみていて安らぐ。 以上です。
中島らもの「ロカ」がKindle Unlimitedにあったので読んだ。中島らもは好きな作家で、「ガタラの豚」は自分のオールタイムベスト。とくに2巻は素晴らしいので、未読の人はぜひ。「今夜すべてのバーで」「僕に踏まれた町と僕が踏まれた町」「永遠も半ばを過ぎて」も好き。 というわけで、ロカ。予備知識はゼロ。68歳の老作家小歩危ルカは8年前に大ヒット作を出し、現在は新宿のホテルで暮らしている。外出時はWネックのギター・ロカをかつぎ、徘徊する。 中島らもは52歳で亡くなっているが、自身の将来を予測した私小説なのだろうか?小歩危ルカは68歳にしてロックな生き方を貫いており、伝説のロッカーと意気投合した…
何となく借りてみたのだけど、ピンとこなかった。 読んだ記録として残しておく。 中島らもの誰に言うでもない、さようなら: It’s Only a Talkshow3 (ダ・ヴィンチブックス) 作者:中島 らも,鮫肌 文殊 KADOKAWA(メディアファクトリー) Amazon ランキング参加中読書
こどもの一生 中島らも著 「こどもの一生」を読みました。 この本は2003年に集英社文庫から刊行され、 2022年に第4刷されていて、今なお人気のある作品のようです。 自分は「中島らも」を読むのは初めてですが、 今回この作品を読んで、もっと早くに読んでいなかった事 を少し後悔しています。 読んでいて思ったのが、なんとなく古臭いな・・と感じました。 20年前の作品なのでそう感じるのは普通なのでしょうが、 なぜそう感じたかというと、言葉にするのが難しく 頭の中の整理もできてなく、自分でもわかってないので 上手く書けないのですが、 コミュニケーションの形が現代と違うというか・・ 本の中の時代設定が何…
https://t.co/jtIy68elGlhttps://t.co/DyvI2mOeKNこの命題は人生観や哲学の問題であって一冊の本になり得る一人の回答者で解決する問題ではなく、多くの人に回答してもらって比較するとか、多くの人が議論してその議論の過程から何かを得るべきテーマだと思います。https://t.co/VJ1i2XABFa— 三丁目の書生(20世紀少年少女SFクラブ) (@aryamashoukai) 2024年5月20日 朝日新聞2024年5月18日 世界の不正義に怒る男性 野沢直子さんが抱く違和感「あなたは今…」 https://www.asahi.com/articles/…
酔っ払って買ったのが、中島らもというのは、洒落にもならないセンスの悪い話なのだけれど、何となく読みたくなったのだ。 タイトルは記憶があったけれど読んでいなかったので、手に取ってみた。 一言で言うなら、八方破れのような小説だった。 あらすじを説明しても何の意味も無い物語なのでここでは書かない。 様々な固有名詞が並べられるのは、物語としては不要な装飾のようなものだと思うのだけれど、それを書かざるを得ない衝動のようなものも分からないでもない。 共感する本でもないし、頭で理解する本でもないし、だけれども何かが薄っすらと見えてしまう本だと思った。 ノン・ノンフィクションという売り文句だったらしいが、それ…
どうも、ご無沙汰してます。ニュー裏モノ探検隊のたいちょうです。 え?なにが?うんそうだね『シン裏モノ探検隊』ってのが馴染めなくてね心機一転タイトルをシンからニューに替えました。(まだ2回しか更新してねーじゃねーか)いやナニあれだよ。『ニュー裏モノ探検隊』の方が昭和感があって良いような気がしましてね、でもまた替わるかもしてません。ええ駅裏の怪しいリラグゼーション店ぐらいコロコロと。(どこの駅裏やねん) まぁ相変わらず不適切でGOです。 ただね、ぼくも少しはわきまえてはおるのです。それで前回の西成クスリ話を更新をためらったのです。と、言うのもメディアがさ、やたら若者の立ちんぼやらOD(オーバードー…
テレビで放映されたのを録画して観ました。 花束みたいな恋をした www.youtube.com hana-koi.jp 坂元裕二脚本で贈る、 終電後に恋に落ちた2人の忘れられない5年間。 というキャッチコピーがついてます。 大学を卒業して、就職するふたりの物語。 現代の恋愛劇ではあるけど、コロナ前の話です。 いまの若い人はこういう音楽を聴いて、 こういう本、こういうマンガを読んで、 と、じいさんには勉強になるわけですけど、 (もしかして坂元裕二、必死で取材した?) (登場する作品は下のサイトに紹介されています) www.cinemasty www.cinemacafe.net (何度も出てきた…
一月十五日、今月も半分が過ぎていく。朝は、どんより曇り空。 しかし自分でも思うが数字に弱い。昔から年号が覚えられないし、今も 数字の並んでるのを覚えられない。自分の携帯番号も先日やっと覚えれた。 なので命日もどんなに好きだった作家でも覚えていないし、自慢にならない 命日覚えてるのは父だけだ。昨日も、坪内祐三さんの命日が一月十三日 なのを知り、流石に自分でもちと情けなくなった。何やってんだかツボ ちゃんの命日思いださないてね。。。他にも去年だが、中島らもの命日に 毎年、らもの文庫持って追悼のビール飲むことにしてるのを七月二三日 だと思ってたら、二六日だったてことがある。方向音痴の次ぐらいに 覚え…
過去を逃れて。が面白かったので、天使の顔を見直すと、どの映画でもロバートミッチェムはロバートミッチェム役を演じているんだ。みたいな事に気づいて、ロバートミッチェムを観ている事自体が馬鹿馬鹿しくなっていく。のと同時に、以前ダラダラとグジュグジュした話でつまらないな。と思って映画館で観たジョンヒューストンの禁じられた情事の森がこの映画のパロディだ。という事を知る。そこでエリザベステーラーを支点にし、ジャイアンツという映画のジェームズディーンが、アンタッチャブルの山崎がデニーロを真似するみたいな感じで、ロバートミッチェムのパロディをしていたのではないか?と思いながら、(最近では、リバーフェニックスの…
昨晩から読み進めていた小田嶋隆『上を向いてアルコール』を読み終える。20代の終わりから10年ほどアルコール中毒になっていたこと、そして断酒をしてからの20年を振り返っている本だった。 これまで小田嶋隆の本を読んだこともなければ、話している様子を見聞きしたこともなかった。名前は知っているが、よくわかっていない人(そしてそのまま亡くなってしまった人)のひとりだ。ということもあって、どうも聞き書きのような文章だが、もともとそういう文章を書く人なのかもしれないなどと考えて読んでいた。調べてみるとやはり聞き書きらしい。もっとふざけ倒している人だと思っていたので意外に抑制が効いていて驚いた。 去年、数十年…
当方のツイログはコチラをクリック。 あけましておめでとうございます。 連絡します。 ロサンゼルス(米国)とティフアナ(メキシコ)旅行記 2024カリフォルニアのロサンゼルスで山火事が発生し沢山の人々が被災したばかりか死去された。お悔やみ申し上げます。早く鎮火してほしいが全く収まる気配が無い。(令和七年1月七日に発生し14日現在も延焼中)増額されども減額される見込みが無い莫大な損害金額が決定した。昨年、保険会社はカリフォルニアでの火災保険の契約更新を否定したそうです。昨年、当ホームページを紹介していただいたホームページの管理者の方々には感謝します。事情があって取り止められたやもしれません。無理し…
今日は9時に起床し、美容院行った。手術後、退院したとき以来、外に出れていなかったので、歩くのは辛かったが、久しぶりに外に出れて嬉しかった。 髪を切るだけでは勿体ない気がしたので、そのままレコード店や本屋へ寄り、お年玉で欲しかったCDや本を買った。CDはボアダムスの 山塚アイの別名義であるDJ 光光光(DJピカピカピカ)の唯一のアルバムの『PLANETARY NATURAL LOVE GUS WEBBIN' 1999999』を購入。ボアダムス関連作品はサブスクにほぼ存在しないため、見つけられて良かった。(代表作の『VISION CREATION NEWSUN』などは持ってないため、欲しいが本当に…
今週のお題「大人だから」 今日1/13は成人の日なんですね!44歳。いつまでたっても大人になれた気がしません。 禁煙中なのですが、今日は成人の日という事で一本戒禁しようと思います。一本と言わず二本。はらいっぱい吸おうか。いや、禁煙を続けるべきか。 わたしが20歳の頃は、まだ喫煙するのが当たり前の世の中でした。みんなタバコを吸うので、仕事のコミュニケーションにも役立ったと思います。 今やタバコに当時の面影は無し。無くていいと思います。体によくなさそうだし、お金かかるし、くさいし。 でも文化として、存在したものとして残すべきものと思います。 ⇓アマゾンのアフィリエイトリンクです。 タバコのある生活…
酔っ払いみたいな足取りで布団に潜り込もうとすれば、目に入るのは枕元に置いておいた中島らもの「こらっ」 ヒヨ〜という気持ちになりましたよ中島らも先生。 今日は。ハンバーグを食べました。ここいらのローカル番組、おぎやはぎテラスを見ながら。お腹を壊しました。だけど父親の東京土産を食べました。青山散歩。そのあと山田詠美の蝶々の纏足を読む、その隙間すこしずつ勉強してました。蝶々の纏足はとんでもなくよかったです。いまはそうで、これからも言葉にできるかわからない。思い出した女の子が存在する。読めてよかった。山田詠美は好きです。 父親にお風呂を譲って勉強して、今日は爪切りがんばったので猫に内緒でおやつあげて、…
あけまして、こんにちは。 天気予報は最高気温6度。最低気温はマイナス4度。いやになります北関東。 ずらりと並ぶ30室の独房の廊下にはストーブが二台だけ。これ意味あるのかなあ。見回りの刑務官のためなんだろうなあ。まあないよりはいい。ボッ点火する音で気分は温まる。いつも恋しい灯油の匂い。手にはカイロを握りしめエコライフ万歳。 年末から三ヶ日、毎日おやつとみかんとお饅頭と、もちろん年越しそばに折り詰めのおせちも。物価高もなんのそのと大盤振る舞いな水戸プリズン。ちなみに今日も成人の日で祝日のスナック菓子が一袋当てがわれプチブルジョアジー。 随分と食っちゃ寝だったし、たるんでしまったろうと思いきや磐石の…
ちょうど出先が噴火湾近辺でしたので、そんな2004年末の昼食はと言えば 半ば導かれるかのように(笑)登別市の名店「いずみ亭」さんへ。 ソss年時における店舗の全面リニューアルに伴って、サービス内容やメニューこそ 往年のそれに比べて随分洒脱かつ合理的になりましたが、基調を成す麺の味わいは 変わる事のない老舗ならではの凛とした確かさ。 ささて、今回の「いずみ亭」さんにおきましては こちらのカレーかしわそば”に舌鼓を打ってきました。 お邪魔した時期が時期でしたし、そこから更に数日後ともなれば大晦日ってことで 夜中に年越し蕎麦を食べることは確定事項とは言え…… このですね、カツオだしがベースになった和…
"没後20年特別展 中島らも ぼくがうまれたまち"at尼崎「開明庁舎内 開明rooms」 日時:R6.12.7(土)-R7.1.19(日)AM10:00-PM5:00 (土日祝はPM6:00まで・休館日は月曜日&年末年始) 場所:尼崎市開明町2-1-1 「開明庁舎内 開明rooms」 料金:入場無料 内容:劇作家、ミュージシャン、放送作家、ラジオパーソナリティ、小説家など、多方面に活躍した中島らもは、1952年、兵庫県尼崎市に生まれました。本展では作者の没後20年にあたり、自筆原稿や口述筆記原稿に加え、彼が暮らした当時の尼崎の街並みの写真パネルといったさまざまな資料から、彼の多彩な活動の一端を…
ぬまがさ先生の推薦を見て 2022/11/20 購入、2024/12/30-31 で読了。 私は物書きになりたいとは思っていないが、立場上書くことはわりと多いし、文章に対するこだわりも(実は異常に、ほぼ病的に)強い。 Stephen King って読んでこなかったが、「文学」というよりはもっとB級趣味がある人だろう、日本やと筒井康隆さんのような?(筒井先生のほうがもっと年上か)ぐらいの知識しかなかったが、超一流の書き手の文章論が有益でないはずがなかろう。てことで読んでみた。 けっこうな分量あるが、面白くて一気に読めてしまった。さすが希代のストーリーテラー(手垢のついた表現)! 書くことについて…
もう今年も五日になりました。始めての日曜日。今朝も快晴なり。 明日から仕事の人も多いだろな。また一年が始まりますね。 私が二十代の頃に、OLしてた時は四日が初出で出社するけど、一日 挨拶ばかりで仕事なんてしなかった。おめでとうの人が来て、お茶出し てどうかするとお菓子やらいただいて出したり、正月気分でまぁええやん で仕事も五時で皆すぐ帰り、私もそのまま家に帰らず元町のいきつけの ジャズバーへ寄って、ここでまたおめでとうてマスターや顔なじみの客 と乾杯してビール飲んで話してた。あの頃は楽しかったな。お店は移転 してどこかでしてるらしいけど、行ったことない。夜出かけないし。 昨日から、近所のライフ…
なにも面白いことがない、暇な日はいつもネット、そんな時間があるなら、資格の勉強でもすればいいのにどうせ私なんてと根底で思う、日本なんて新卒で何もかも決まって、アメリカみたいに逆転なんてできないんだなと思う、だから私はずっと田舎で工場で働くのだ、こんな時代だから仕方ない、なんとでもいえや、早めに死にたいって思えてしまうね、ああ、なんでだろう、私を否定するすべてに中指たてたり、嘲笑ったり、笑顔で、個人を寄ってたかって陰口たたくなんてとてもチームワークがいいですねって言ってやりたいわ、そういえば、ここに日記を頻繁に書いていたときの話、前の仕事場からは、お前はどこに行ってもやっていけないと言われたりし…
三が日が終わって友だちの誕生日も過ぎた。 三が日は祖母とご飯を食べた。祖母はわたしを愛してくれてるけど、わたしはその愛を受け取るのが辛い。昨日の夜泣きながらお母さんに相談したら、受け取らなくていいよ、鼻くそほじって聞き流してればいいんだよって。鼻くそはほじらないけど、ありがたかった。母は、祖母がわたしへ向ける愛について、半分自己愛じゃない?と言った。だから辛かったのかと認識してまた泣いてしまった。つらい。投げられるのが石でも愛でも暴力かもしれない。わたしの愛は、いらなかったら月曜日にまとめて捨てといて! BOOKOFFのセールで、南条あやと中島らもの小説を買った。南条あやの方を読み進めている、…