お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 建物の減価償却費は、手元資金が減らない費用として、節税ができるぐらいの認識でいたので、できるだけ多く減価償却を行った方が得なんだと思っていました。 しかし、減価償却した分、建物の帳簿価格が小さくなっていくので、売却時の利益が多くなるので、結果的にあまり節税にはならないようです。損が出るほど、安く売却した場合は節税になるかもしれませんが・・・ 古い木造の戸建てを修繕して貸家にする事業を進めていたので、減価償却は4年でしなければならないと理解していました。 しかし、法人の場合は、実際に使用する期間を見積もって減価償却を進める「任意償却」を行うことができ…