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3万ペソで楽しく暮らす•13日前

【読書日記】テスカトリポカ　佐藤究

フォローしているブロガーさんが紹介していた本。 「南米絡み」ということで、興味があったので読んでみた。 以下、「ネタバレ」しないように慎重に書くため、内容には極力触れない、ただの「感想文」となる。（他の【読書日記】と同様） まず、この本を読み始めて浮かんだのは、この言葉だった。 理由は、うまく説明できない。 De esa extrana novela que alguos llaman destino「運命」と呼ばれる その不思議な小説のことをY otros prefieren llamar casualidad「偶然」と呼ぶのを好む人も居るのだ さて、テスカトリポカというのは、メキシコの「ア…

#テスカトリポカ#佐藤究#メキシコ#神#ルチャリブレ

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40ブックマーク佐藤究さん「テスカトリポカ」インタビュー　暗黒の資本主義と血塗られた古代文明が交錯する、魔術的クライムノベル｜好書好日book.asahi.com
24ブックマーク【全文掲載】コーマック・マッカーシーが教えてくれた「書くことの本質」──直木賞作家・佐藤究さん解説『ノー・カントリー・フォー・オールド・メン』｜Hayakawa Books & Magazines（β）www.hayakawabooks.com
18ブックマーク『テスカトリポカ』佐藤究×『ルポ 川崎』磯部涼 特別対談　川崎の〝流れ者〟たちが描く世界地図realsound.jp
16ブックマークひと目でわかる！イラストブックレビュー『テスカトリポカ』佐藤 究 (著) |『テスカトリポカ』佐藤 究 (著)角川文庫あらすじメキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人のバルミロは敵対組織の攻撃を受け、ジャカルタへ逃亡し身を潜めていた。 そこで日本人の臓器ブローカーと知り合い、日本に渡り新たなビジネスを開始。 一方、川崎で生まれ育った少年、コシモはバルミロにその力を見出され、彼ら...nukobook.com
9ブックマーク「人間は“生贄”を選びたがる。それは五輪でも」新直木賞作家・佐藤究が凄惨な暴力描写に込めた思い | 文春オンラインbunshun.jp
8ブックマーク佐藤究のマッカーシーの作品の解説にいいねを百連打したい＆「ブラッド・メリディアン」の感想続き。 - うさるの厨二病な読書日記www.saiusaruzzz.com
6ブックマーク世界の沈黙の深さ、砂漠に残され思い知る　コーマック・マッカーシーさんを悼む　作家・佐藤究：朝日新聞デジタルwww.asahi.com
6ブックマーク話題の『テスカトリポカ』。古代アステカの人身供犠と現代社会のダークサイドが浮彫にした人間の本質とは？ 佐藤究インタビュー | 瀧井 朝世 | 作家の書き出しbooks.bunshun.jp
5ブックマーク作家の読書道　第231回：佐藤究さん｜作家の読書道｜WEB本の雑誌www.webdoku.jp

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カタコトニツイテ•5ヶ月前

「テスカトリポカ/佐藤究」の感想と紹介

243.テスカトリポカ/佐藤究 新しい太陽は新しい影を作り、新しい闇をもたらす。（p.186） テスカトリポカ (角川文庫) 作者:佐藤 究 KADOKAWA Amazon さまざまな血塗られた思惑を抱えながら生き長らえた無法者たちは、新たな臓器ビジネスを立ちあげるために日本へと集結する、佐藤究のクライムノベル。 圧倒的に読ませる力が凄まじい。どうすればこんな物語が書けるのだろう。 メキシコのカルテルの頂点に君臨していた麻薬密売人の男は、対抗組織による殲滅作戦から逃れ、ジャカルタにて新たなファミリア再興の機を待っていた。 そんな東南アジアの地で、臓器ブローカーとして働いていた日本人の男は、かつ…

#テスカトリポカ#佐藤究#本#小説#読書
ララノート•6ヶ月前

テスカトリポカ

夫宅から帰宅 暑かった、、東京灼熱地獄； 着いたのは木曜の夜で、東京駅に迎えに来てくれた夫が鰻のお店に連れて行ってくれました。もうね！おなかいっぱい食べましたー♪ 翌日、夫は普通に会社だし、お昼頃からひとり室町うろうろ。 少し歩いただけで汗が；ほんまオバハンですわ笑 夜は娘も恵比寿で合流、夜景がきれいな焼き鳥のお店でエビスビール、ワイン いい夜でした＾＾ 今回の上京では、暑かったにもかかわらず 入谷の朝顔市、不忍池、鬼子母神など、がんばって回りましたｗ 1日で2万歩くらい歩いたよ、、 毎日外食で夫にはたくさんお金を使わせてしまいました。 ｽﾏﾝﾔﾃﾞ、、でも楽しかったしおいしかった！ｱﾘｶﾞﾄ…

#テスカトリポカ#佐藤究#国盗り物語#司馬遼太郎
BookCites•6ヶ月前

「テスカトリポカ」　2021

★★★☆☆ あらすじ 敵対する組織に壊滅的な打撃を受けたメキシコの麻薬カルテルの男は海外に逃れ、たどり着いた日本で復活を期して新たなビジネスをはじめる。 鏡三部作の完結編。直木賞受賞作。 感想 元麻薬カルテルで古代アステカ神話を信奉するメキシコ人の元に集った人々の群像劇だ。まずこのメキシコ人の物語に惹きつけられる。残虐な手口で巨大な麻薬カルテルを築くも敵対勢力に壊滅させられ、命からがら国外へと逃亡する。 本来ならこの時点で、彼はもう終わった人にしか見えないのだが、ここから再び大きな力を持とうと復活を期している。最初はどうなるか分からない状態だったのに、資金力と経験を活かして挽回し、着実に足場を…

#小説#本#読書#佐藤究#直木賞#テスカトリポカ
ゆかりごはんの縁結び -読書記録-•7ヶ月前

2024年 7月 1週目 読書記録まとめ『ぼぎわんが、来る』『テスカトリポカ』『死なない生徒殺人事件』他3作

どうも、ゆかりごはんです。 今週も、読んだ本の感想をまとめていこうと思う。今週は野﨑まど作品を中心に読了した。いやぁ、面白いねぇ、野﨑まど作品。 ぼぎわんか、来る/澤村伊智 幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん”という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが…

#小説#読書#読書記録#読書記録2024#ぼぎわんが、来る#テスカトリポカ#家族解散まで千キロメートル#野﨑まど#澤村伊智#佐藤究
日日是好日•7ヶ月前

【読書記録】今週読んだ本について(6/19～6/25)

こんにちは、めめです！！！最近は自分を見直し、必要なことは学び、振り返る日々です。他人は変えられないけれど自分は変えられますもんね。最近、開運で有名な神社に行ったら、凄い行列でした。もしかしたら同じように悩んでいる人って結構いるのかなと思ったら、少し安心しました。 さて、今週の読書記録になります！ ミステリーの中にも沢山のジャンルがありますよね。それぞれのジャンルにどういう名前がついているのか分からないので、ミステリー講座とか受けてみたいです。では、いってみましょう！！！ 1. QJKJQ 著者：佐藤究殺人鬼一家に生まれ育った主人公。ある時、兄が殺され、母は行方不明に。その犯人は父なのか？真相…

#読書記録#読書#読書感想文#ミステリー#佐藤究#アガサ・クリスティー#近藤史恵
日日是好日•7ヶ月前

6/14～6/20【読書日記】

こんにちは、めめです。 6/14(金) 朝からジムに行って、パンも作ってから実家に帰った。金曜日の空港は激込みだった。移動時間は佐藤究の「QJKJQ」を読んだ。殺人鬼一家の話？と思ったがそうではないらしい。家族から熱烈な歓迎を（夫が）受け、よく食べ、遊び、1日が終わった。お土産に購入したご当地ちいかわ靴下が可愛い。宿に着いたころにはすっかり疲れていて、お風呂入って、食事をとったら、もう耐えきれなかった。食事が思ったよりゆっくり出てきたのでその間に眠くなったのもある。 6/15(土) 朝から隣県へ。気になっていた博物館は想像より広く、滞在時間2時間じゃ半分も回れなかった。いつかまた来たい。その後…

#読書日記#日記#読書#佐藤究#近藤史恵#アガサクリスティー#ミステリー#中野信子
ふでモグラの気ままな日常•9ヶ月前

【読書】『テスカトリポカ』佐藤究 著

【あらすじ&ひとりごと】 佐藤究さんの直木賞、山本周五郎賞受賞作品『テスカトリポカ』を読みました。 暴力シーンや殺人、麻薬・臓器密売など、想像以上に凄まじかったですが、ストーリーはとても濃厚なクライムミステリでした。 しかも500頁を超える長編ですが、そんなえぐいシーンでは自分がやられているような感覚になって、自然と肩に力が入り読んでいたものの、その圧倒的な臨場感に中だるみもせずに読み終わることができました。さすがに重厚感のある作品でした。 メキシコから日本へ逃れてきた母・ルシアと、暴力団員・土方興三との間に生まれた土方コシモ。 コシモは友達もいなければ、授業にもついていけず、小学４年生になっ…

#読書記録#テスカトリポカ#佐藤究#アステカ王国#麻薬・臓器売買
吉祥読本•1年前

2023年の10冊

今年も終わりですね。早いものです。 今年も印象的な作品を10冊セレクトします。選択した中での読書順なので順位付けはしていません。 ●天路の旅人著者：沢木耕太郎https://oldstylenewtype.hatenablog.com/entry/2023/02/24/115152 ●火を熾す著者：ジャック・ロンドンhttps://oldstylenewtype.hatenablog.com/entry/2023/03/31/150323 ●キーエンス解剖－最強企業のメカニズム著者：西岡杏https://oldstylenewtype.hatenablog.com/entry/2023/04/…

#沢木耕太郎#ジャック・ロンドン#西岡杏#高野秀行#ジェフリー・フォード#クリス・ミラー#サン=テグジュペリ#伊澤理江#万城目学#佐藤究
吉祥読本•1年前

幽玄F

著者：佐藤究出版社：河出書房新社 戦闘機に魅了された少年は一途に夢を追い求め、 自衛隊で天才パイロットとなるも思わぬ挫折で日本を離れる。 護国、仏教などに関する思考を重ねつつ、戦闘機への自分の気持ちに逆らわず、 冷静かつ忠実に行動する様は終始展開が読めないまま進行する。 虚無感を纏う主人公と文体から伝わる緊張感は最後まで持続され、 読後、ブルーバックとGをかけたような題名が融合しようとしているように見える 表紙を眺めながらしばらく余韻に浸っていた。 「テスカトリポカ」のようなハードな描写は無いが無機質な文体でありながら 青白い熱が伝わって来た。 あとがきには三島由紀夫をモチーフにした、とある。…

#幽玄F#佐藤究