株価は、リアルタイムに需要と供給に応じて価格を変動させる。一方でそこらへんで売っている商品はそうでもない。最近でこそインフレで値段が上がったりしてはいるが、ついこの間まで何十年と変わらない値段のものが普通にあった。 サービス系のものは、リアルタイムに提供されるものが多い。マッサージとか、缶詰に詰め込んで大量にストックしておけるものではない。客が殺到すれば、供給が追いつかなくなる。一年待ちとかあるらしいけど。どっかのピザ屋さんが、割引キャンペーンかなんかをやって、長蛇の列ができてクレームが殺到して炎上したのを思い出す。 本来であれば供給が追い付かなければ、それに応じて価格が跳ね上がって、買い手が…