信じて

Ａ．トレーナーが何をいおうと、それを信じて、それで効果が上がるのなら、それでよいわけです。 問題は、効果が上がらない場合に、どうするかということですね。 その効果を求めて、そのトレーナーについたのですから、その効果が出るまで待つことです。あるいは、効果が得られないのであれば、自分は合わないのだと思って、やめるのも一つの手です。そこにいる人は、トレーナーの方法が合っている人ばかりかもしれません。

つながっていると言う、確かなぬくもり その先には、あなたがいる わたしのとなりに わたしのすぐそばに あなたがいる ちょっとだけ、握る手のちからを増して わたしは目を閉じてみた あなたとおんなじ状態に なってみたかったから ぬばたまの闇 しばらくしたら、視覚が反応しないためか 聴覚が冴え渡ってきた 森の木の葉ずれ 頬を撫でゆく風 小鳥の鳴き声に どんなバケモノだろう カサカサする気配 そして、あなたの息遣い 手を通して、聴覚を通して あたたかなあなたが伝わってくる （大丈夫だからね、絶対に） わたしもこころをこめて、伝える なんだか、涙があふれそう 「ゆっくり行こう、王子」 「うん」 そっとま…