『ウエイトスミス版』女帝 警戒心が強くなり、ピリピリとした雰囲気が漂う。誰にも触れられないように心を閉ざすのは、わたしを守るため。 関わってはいけない人、無自覚の悪意を持った人と関わってしまったのかもしれない。彼らは自分が悪いことをしているという自覚もなければ、反省もしないから手に負えない。 こんな時は、心を許せる友人や家族のそばを離れないようにしよう。彼らに洗いざらい話せば、彼らがわたしを守ってくれる。 信じられる人がいる、そして信じてくれる人がいる、そのことがわたしの支えとなる。親愛なる彼らに包まれて、わたしの固く閉ざされた心もひらかれてゆく。 この状況を逆手にとり、信じられる人との絆を深…