タイで日本語を教えている、30年来の旅仲間Kちゃんと、妻の奥美と3人で東京駅近くの大戸屋で食事をしました。平日はオフィスワーカーたちで混み合っているそうですが、週末は逆に空いているようです。大戸屋のホールで働く従業員には日本人の姿は見られず、国籍はさまざまでしたが、全員が流暢に日本語を話していました。面白いと思ったのは、隣のテーブルにいたアメリカ人らしき白人のお客さんにも、「オマチドウサマデシタ」と日本語で対応していたことです。もちろん、店からそのように教育されているのだと思いますし、日本では当然のことかもしれませんが、ニュージーランドでは、ここまで徹底していない印象を受けます。これは、公用語…