2050年再エネ9割の未来 脱炭素達成のシナリオと科学的根拠作者:安田 陽山と渓谷社Amazon これを書いているのは2025年9月前半だが、今年の夏は本当に暑かった。(今も暑い) 数年前までは、猛暑の夏と、冷夏が順繰りに来ていた気がするが、最近は毎年暑さを更新していくようで、「異常」が平常化している。 気温に加えて、人里に下りてくるクマの問題や、先日の静岡の竜巻被害や各地の豪雨災害、大規模な山火事など、もはや気候変動の影響は、日本国内の状況だけを見ても否定できないと感じている。www3.nhk.or.jp そんな状態でも、温暖化ガスの排出など気候変動対策にここまで日本が無関心なのは、ちょっと…