40年以上変わらない、ラ・サールの授業方法とその効果的な学習法を紹介します。 ラ・サールの勉強法は伝統的なカリキュラムであり、数々の生徒を東大・国立医学部など名門大学に送り出してきた実績があります。 基本的な進め方は、黄チャートから始まり、教科書や傍用問題集を使った演習とその解説までを含むスタイルです。授業では、5〜7人の生徒が黒板の前で問題を解き、教員がそれを添削・解説していく形式を取ります。 この授業方法が40年以上変わらず通用する理由は、その効果が実証されているからです。ここでは、その具体的な学習法を紹介します。 *なお、当ブログでは、「実戦 重要問題集」という表現は、一般的な意味ではな…