当たり前のことのようですが、敢えて前置きさせて下さい。昨今盛んに叫ばれているダイバーシティー（多様性）という言葉。互いに互いを認め合うことは大事だが、”多様性”という価値観を相手の国、人種、文化をねじ伏せながら、押し付けるというのは、なんだか違うんじゃないかなぁと思う次第でありました。 すべての問題は、経済とセットになっていることに尽きると思います。自然は守りましょう、時代遅れな社会は、民主主義化して都市化しましょうーーー。グルーバリゼーションの欺瞞です。私が思うに、どうやら、人間というのは、経済的にあるいは軍事的にある程度満たされれば、後は、同調性を持たなくなるということ。そこへ、リベラルだ…

1992年（日本公開は1993年）、アメリカのアニメーション映画。 www.disney.co.jp アラジン（原題：Aladdin） CV：羽賀研二 石井一孝 麻生かほ里 あずさ欣平 フランク・ウェルカー 飯塚昭三 神谷明 山寺宏一 宝田明 大木民夫 安原義人 屋良有作 辻親八 松尾貴史 三浦慎也 山下啓介 林一夫 安西正弘 林一夫 八代駿 牧野和子 沢りつお 沖恂一郎 市村浩佑 井上彩 ほか 監督：ジョン・マスカー、ロン・クレメンツ 原案：『千夜一夜物語』の『アラジンと魔法のランプ』 youtu.be 映画館で字幕版も観た。でも、その時私15歳。一体誰と観たんだろう。 『Friend Li…

なんか前回の「こころ／夏目漱石」より、読みやすくなってるー(ﾟωﾟ) 同じレベル3なのに！！もしかして少し読むレベルが上がった！？(*'▽'*) それとも、童話になっているくらいの話やから単純に読みやすいのかな… とかとか期待と疑いを持ち合わせながら読み進めた！ アラジン、アリババと40人の盗賊、シンドバッドってこんな話なんだ！ って感じ！今までタイトルしか知らんかったから、読んでみて「へぇ〜」という感じ。 シンドバッドは最後らへんちょっと理解してない部分もありつつ、チャチャっと終わらせたw 他の方のレビュー見たら、やっぱりこの「アラジン」は他のラダーシリーズレベル3と比較すると読みやすいよう…

千夜一夜物語 10巻 だが、「見えざるもの」に対して、その腕はいかにして守ってくれるかな、わけてもその「見えざるもののともがら」が幾千も幾千もいる場合には（30） お前は黒い大きな石を見るであろうし、そして声を聴くであろうが、それは急流の声でもなければ、深淵を渡る風の音でもない。それこそ「見えざるもののともがら」の声であろう。それらの声は人間どもの地を凍らす言葉をお前にわめきたてるであろうが、それに耳を傾けてはならぬ。（31） しかもこの出来事が続いたのは、王が頭を泉水に沈めてまた引き上げるまでの間だけだったのでした。（402） 千夜一夜物語 9巻 マスルールばかりが嘘つきではないわい！余もま…

おのおのの門で出会うさまざまな人物といっても、実は、魂なき空しい幻にすぎません。（263） あなたは魂なき身体を見らるるのみです。しかし、もし尻込みなされば、あなたは殺されてしまうでしょう（260） 運命が定めたところが今日来なかったのなら、明日来るでしょうよ。（234） おお、哀れな男よ、お前はあらゆる生命にはあらかじめ定められた期限があるということを知らぬのか？」（241） 善を蒔く者は善を穫り入れるべし。何となれば、一切の物はその起源に帰るがゆえに（382） おお、漁師よ、運命はお前の身のためになるように、私が網にかかることを望んだのだ。（412） 一つの世界では名誉となり、別の世界では…

【『ベラドンナ』と虫プロの時代 (2)】 丸山「『ベラドンナ』（『哀しみのベラドンナ』〈1973〉）というのは奇跡的な作品だとぼくは思います。虫プロもこういう作品がつくれるという奇跡的な会社で。ゴーしたのは手塚（手塚治虫）さんですが、企画か編集まで山本（山本暎一）さん」

こんばんわ、静悟です。今日は予定通り、雨の中図書館へ行ってきました。図書館空いてました。やっぱり雨の日は皆外出したくないのでしょうか。しかし帰りのバスは滅茶苦茶混んでいて、こんなに混んでたのは初めてじゃないかってくらい混んでました。 今日借りてきたのは３冊。アンデルセン童話集１巻と、千夜一夜物語と、はてしない物語。最初に読んだのは、はてしない物語だったのですが、正直好みじゃなかったので、数ページで読むのは止めにしてしまいました。よって、他の２冊を家では主に読んでました。アンデルセンは最初のおやゆび姫の話が一番気に入りました。王道のストーリーですよね。不幸な境遇の女の子が色々苦労したあげく、最終…