今日は朝からの雨模様で少し肌寒く「前日までの季節外れの暖かさは何処へいった」という感じだが、まだ4月初旬と思えばこの気温は「然もありなん」と納得する。 散り始めた土手のサクラもこの雨で一気に花びらを落とすと思うとチョット寂しいが、それは人間の勝手な感傷であり、桜木にとっては新緑にむかう生々流転の一コマに過ぎない。 木々が芽吹けばあと少しでライドが愉しい季節の到来だ・・・。 小生が自転車に乗り始めたのは小学2年生の頃だったろうか? 今ほど物質的な豊かさを誰もが享受出来る時代では無かったから、兄貴のお古の自転車に片側だけ補助輪を付けて貰い独り黙々と自走練習した結果、1週間ほどで補助輪なしで乗れる様…