ovarian hyperstimulation sydrome(OHSS)
HMG製剤などによって卵巣が過剰に刺激されて起こる。一般には、卵巣の反応性がいい年齢(18〜35歳)、痩せ型、卵巣に多数の卵胞が存在するなど、排卵誘発の刺激を敏感に受けやすい人に発症しやすい。 卵巣が腫大し、過剰なエストロゲンが分泌されることによって腹水の貯留などがおこる。
卵巣腫大、腹水貯留、腹部膨満感・不快感、腹痛・腰痛、体重増加など
卵巣過剰刺激症候群(OHSS) 採卵後は、卵巣過剰刺激症候群になってしまいお腹が膨らみました。 かなりお腹が張ってしまい、生理痛を重くしたような痛みと吐き気もありましたが、強い症状は一週間ほどで落ち着きました。採卵日と翌日は体を動かすのも辛かったので症状が落ち着いてほっとしました☺️ *卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とは⇒過剰に刺激された卵巣が大きくなり、腹水の貯蓄などがおこることです。重症になると呼吸不全など命にかかわることもあるため原則入院となります。私は中等症だったため内服薬が処方されました(2種類の薬。そのうち1種類が一粒1万円をこえていて高価な薬だなあと思った記憶があります) お腹が…
体外受精の相談のため、診察に行きました。 体外受精とは何かを学ぶ 旦那は感染症検査を受ける 体外受精とは何かを学ぶ 私の通うクリニックでは最初に動画を視聴しました。 内容は 体外受精の歴史 年齢別の成功率 男性不妊、女性不妊の原因 採卵、顕微授精、凍結など様々な処置の方法 などなど。 その後、渡された資料に沿って看護師さんから説明を受けました。 今後の流れ リスク 費用 今後の通院スケジュールに関しては、排卵誘発の方法によって色々なパターンがあって、先生の判断で決まるとのこと。 いずれにしても5〜7回は通院が必要になるそう。 リスクに関しては、 卵巣過剰刺激症候群・・・本来1度の周期に1個しか…
こんにちは。 不妊治療がんばり中の、30代後半の 新米主婦のブログです。 痛みを伴うツライ『採卵』をなんとか乗り越えて。 次に待っていたのは、『卵巣過剰刺激症候群(OHSS)』の予防でした。 目次 採卵後 とにかくお腹痛い!! 卵巣の大きさ。 注意が必要な期間。 予防は 毎日通院で 注射&内服薬。 一緒に服用する 便秘薬。 予防は成功!卵巣の腫れ具合。 意外に高額。「予防」による出費。 // 採卵後 とにかくお腹痛い!! 採卵後、とにかく お腹痛かった。 数日間 苦しみました。 立ったり座ったりが 響くのです。 すみません、ちょっと オーバーに言いました。 日常生活は、ゆった~り行えば 生活で…
排卵を起こすHCG注射をしてから、ずっと下腹部痛が続いていました。 卵胞チェックをすると、右側に大きな影が見えます。 歪んでいるので排卵直後ではないかとのことで、タイミング的にはOK。 無事にAIHを終え帰宅しましたが、頭痛、腰痛、倦怠感がずっと続いていました。 翌日以降も体調は同様。 さらにトイレが近くなり、排尿時に痛みが出てきました。 この症状は日に日にひどくなり、4日目には夜中に目が覚めトイレに行き、しばらく痛みでうずくまるほどでした。 AHIから一週間後、診察へ。 多嚢胞性卵胞症候群の人がhmgなどで排卵誘発をするリスクのひとつとして、卵巣過剰刺激症候群になってしまうということがありま…
こんばんは!saltmamです。 採卵当日の元気はどこへやら…完全に腹水は溜まり、腹部は膨張、体重は2キロ弱増えました。 そして厄介な下腹部痛(-_-;) OHSS気味ですね、そりゃ20回以上卵巣に針刺せば腫れますよね。痛 幸いなのが、トイレに行く回数や量が減った訳ではないので水分は排出できているのかと思います。 ちなみにOHSS(卵巣過剰刺激症候群)についてはリンク貼っておきます。 イラストつきで1番分かりやすいです。 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とはどんな症状ですか? – 知っておきたい排卵のこと さて、あと数日で夢の国に出かけてきます。 (4月に行ったのにまた行くのか。笑) 8月はキッ…