どうせ剪定で切り落としてしまうのならと、この夏は胡桃/クルミに取り木を仕掛けていたのですが、巻きつけておいた土を外しても根は出ていませんでした。しかし昼間に見てみると微妙というか、癒傷組織のような盛り上がりもなくはない。ひょっとしたらもう少し待てば変化があったのかもしれません。とはいえ、胡桃/クルミの樹はさらに大きくなっており、こんなのがもう一本増えたとしても置いておく場所なんかないということには気付いていました。やはり取り木作業の本線は柚子/ユズです。 前回まで、失敗したのかと思ってバラしてみたら頼りない根が生えていたという取り木を日記に残していましたが、ひと夏を超えて無事に定着軌道に乗った…