咬傷

本日、ウーロンが母に飛びかかり、顔に歯が当たって出血してしまいました…理由は、食べていたおやつを取られたくなくて警戒していたからのようです。といっても、実際に取り上げようとした訳ではなく、見ていただけ。 以前から私よりも母を下に見ているみたいな様子は感じていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。少し前、私が体調を崩して苦しんでいるそばに母がいた時、母が私を苦しませていると思ったのか、母を威嚇したことがありました。 今思えばそれを叱るべきだったのに、回らない頭でぼんやりと守ろうとしてくれているのかな〜なんて思っていました。生後4ヶ月の仔犬に、守られていちゃダメですよね。 番犬でも警察犬で…

// こんばんは！ いつもブログを見てくださって、本当にありがとうございます！ 先日は、珀のトリミングでした。 もう８年通っているトリミングサロンです。 珀はトリミングサロンが大好きなので、お店に着くと一人で中に入っていきます。 いつものように探検して、ニオイチェックやトイレでオシッコしたり。 飼い主は、トリマーさんとちょっとおしゃべりしていました。 その時です。 「キャンキャン！」と鳴き声がして。 別のトリマーさんが、「噛まれちゃった。」と。 お体の悪い大型犬が横になって休んでいて。 囲いはしてあったんですけどね。 目の見えない珀が、たぶんその子に当たったか、近くを通ったんでしょうね。 お耳…

以前、亀田総合病院の「咬傷・外傷後の抗菌薬」の改定作業を行いました。 （臨床ガイドライン | 亀田総合病院 の中にあります） 日本だと、イヌ・ネコ・ヒトの咬傷が多いのですが、世界は広いです。 カバは、可愛らしい見た目によらず、獰猛な動物で、人が襲われることがあります。 今回、紹介するのはカバ咬傷の世界最大規模（!?）のケースシリーズです。 もはや、咬傷というより、高エネルギー外傷です。 ブルンジの川や湖で泳ぐ時には、気をつけてください。 （https://www.birdlife.org/worldwide/news/surprise-hippo-invades-bird-walk-burun…