そんなに、運転が好きというわけではないのに、なぜかまた、車の話。 昔から、車を低回転数で走らせていると、エンジンの内部で不完全燃焼が起きて、煤が溜まるという説がある。 だから、たまにはエンジンを高回転数まで回し、燃焼室の温度を上げて、煤を燃やしたほうが、車の調子がよくなると言われていた。 実際、自動車評論家が、久々に高速を飛ばしてエンジンを回したら、ふけが良くなったという話を、ネットに載せていることがある。 ここで、低回転数というのは2,000rpm(revolution per minute:毎分回転数)くらい、高回転数は、5,000rpmくらいを言うようだ。 だが、エンジンの中の状態を考え…