登場人物のあたまの図式を考えてみる。 子供が初めて全国統一小学生テストを受けました。子供と一緒に採点をする中で算数の文書問題の解き方について色々と考えさせられました。 まず文章の内容を図に表してみることから始め、そこで何が問題なのかを考えて式にして回答に導く。 文章→図式→問題→数式→回答 すべての事柄は同じような道順を辿るように思います。 建築の大学時代は、建築空間から図面を見て、図式を考えてと、逆の道順から建築の思いを探すことが学びであった。 大人になると、評価を求めすぎて、過程を飛ばしていないか?建築物という完成時の形がそのまま正解の回答と考えていないか?と自問自答することに。 同じ時期…