note.comnoteを読んで、なんとなく自分のいた地域を思い出した。そこまで保守的なわけではないが、いわゆる田舎。借金苦のあげく蒸発した者もいれば、カタギでない者、何らかの中毒者もいた。しかし、こういう話に触れてこなかった人と話すと、どこか遠いところの話に思えるようだ。例えば大学に行くのが当たり前で、色々な文化に触れてきた人。自分の境遇が当たり前すぎてそれ以外を知らない、認められないようだ。(余談だけれど、障害福祉の世界にいると障害者の存在を知らない人もいて、まるで話が通じないこともあった。障害者雇用水増し問題の際、とある県庁職員の人と話していたら「だって障害者でしょ?」と悪びれもせず言わ…