映画「国宝」の勢いが止まらない。東宝は14日、吉沢亮が主演を務める映画「国宝」(全国公開中)の累計興行収入が50億円を突破したことを発表した。6月6日の公開初日から日を追うごとに観客動員、興収ともに伸び続けている「国宝」。 7月13日までの公開38日間の観客動員数は398万1,798人、興行収入56億732万7,700円を突破しており、週末観客動員ランキングでは4週連続1位と快進撃が続いている。 東宝の実写映画としては、2019年の「キングダム」の57億3000万円にほぼ並んだ。現在の勢いが続けば「ラストマイル」(2024)の59億6,000万円、「踊る大捜査線 The Final新たなる挑戦…