阪急阪神東宝グループの中核会社(阪急阪神ホールディングスの持分法適用会社) 英文表記:Toho Co., Ltd. 証券コード:9602
2007年現在、直営演劇劇場2劇場(帝国劇場、シアタークリエ)を保有する。 一般的には映画会社として知られているが、収益源は不動産経営と上記2劇場の運営ならびに映画配給であり、映画制作本数は減少(それも主にテレビ会社との提携によるものがほとんど)している。 2009年時点でフジ・メディア・ホールディングスの筆頭株主。
「東宝」の社名の起源である「東京宝塚」だが、現在は東宝の所有ではなく、阪急電鉄(宝塚歌劇団)が経営し、舞台制作および興行を行っている。
など
今回のレビューは、ミュージカル「ボニー&クライド」です。 今まで観劇したニュージカルの中でもかなり大好きな作品となりました!最高!!! 役者の皆さんが命を吹き込んだキャラクターがとにかく生き生きとしていて、フランク・ワイルドホーン作の素晴らしい楽曲とともに、クライドとボニーの”愛と若さの逃亡劇”が心地よいスピード感で展開していき、全体を包む疾走感とエネルギーがダイレクトに伝わってきて、パワフルな作品でした。 クライドとボニーはダブルキャストでしたが、私はクライドを柿澤勇人さん、ボニーを海乃美月さんの回を観劇。 強盗や殺人を繰り返し、後世にその名が知られることとなるクライド。そんなクライドを演じ…
1953年の芸術院賞を受賞した川端康成の同名小説を水木洋子が脚色。 成瀬巳喜男にとって『山の音』(1954)は『乙女ごゝろ三人姉妹』(1935)、『舞姫』(1951)に続く川端康成原作作品だ。人間関係の複雑さと、そこに潜むエロチシズムの静かな気配によって、深い思索を促す成瀬巳喜男の代表作のひとつである。 原節子は『めし』(1951)以来二度目の成瀬監督作品出演で、『めし』で共演した上原謙が本作でも夫役を演じている、だが、この夫は『めし』の穏やかでのんきな夫像とは真逆の氷のように冷たい性格の持ち主として描かれている。 原と心を通じ合わせる舅を山村聰が演じ、その妻役に長岡輝子、修一の妹役に中北千枝…
映画『告白』は、2010年に公開された中島哲也監督による心理サスペンス作品です。娘を殺害された女性教師の壮絶な復讐劇を描き、観る者の心に深い衝撃を与える作品として知られています。
メジャーなゴジラ映画「以外」の映画作品や、TVシリーズ作品の数々にも スポットを当ててくれるのが本当に嬉しくも価値ある刊行物だった、講談社の 「ゴジラ&東宝特撮official mook」シリーズ。 そう、「だった」と過去形で語ることが出来る本記事の流れですでにお分かりの通り 去る2023年3月のシリーズ開始以来、様々な作品に満遍なくスポットを当てつつ 順調に関数を重ねて来た「講談社MOOK」のオフィシャエウ・ムックが、本年に入り 1月14日発売の40冊めをもって、めでたく完結の日を迎えました! いやー、めでたい! 途中での息切れもなく、リタイヤもせず、一定のペースを守りつつの続刊刊行によって…
これも来訪者がたくさん来て、自分の過去記事を思い出したはなし。 「ゴジラ」著作権終了はいつ?東宝はこう主張してたが、それが真実か否か…? m-dojo.hatenadiary.com 内容の詳細な話はリンク先の過去記事にゆずるが。要は 1・1954年公開の映画「ゴジラ」は昨年、公開70年。それを満了して晴れて次の年になった。 2・映画は現行法では公開70年で著作権が終わる。その前の作品は公開時の著作権法に基づく(今よりは短い) 3・だが、その映画が監督 or、プロデューサー or、脚本家…?とにかく、その作品に関わった、突出した「個人」の作品だ、ということになったら、その人の死後70年…が現行…
小さなお子様のいる家庭では、「休日のショッピングモール」はとても過ごしやすい場所です。 遊び場あり、フードコートあり。 足りなくなったら(ウェットティッシュとか、飲み物とか、お菓子とか、着替えとか)すぐに買える。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getEle…
社会現象となった『8番出口』とは? シンプルで奥深い!異変探しの仕組み 2025年、スクリーンで体験する無限ループの恐怖 毎日何気なく通る駅の地下通路。もし、そこで永遠に同じ場所をループし続けることになったら──。 8番出口 ゲーム画面 全世界140万ダウンロード突破の伝説的ホラーゲーム『8番出口』が、ついに実写映画化されることが決定しました。2025年の公開に向けて、すでに撮影も進行中とのことです。 社会現象となった『8番出口』とは? 2023年11月末、一人のインディーゲーム開発者によって生み出された『8番出口』。発売からわずか1年で驚異的な140万ダウンロードを達成し、YouTube上で…
東宝ミュージカル『天保十二年のシェイクスピア』を観てきたので感想です。 ※『天保十二年のシェイクスピア』および『朧の森に棲む鬼』のネタバレを含みます。 本編に入る前に。 日生劇場に入るのはたぶん二度目で、初回から何年も空いているのでうろ覚えなのだけど、劇場内こんなにおしゃれだったっけ…? 曲線が多くて壁は淡い色の石っぽい素材で、ディズニーシーのマーメイドラグーンみたいだと思った。 外観やロビーなどはシックなデザインだから、なんだか意外。 今回は2階席でした。 遠いけど、遮るものが何もなくて観やすかった! 開演前、サックスやフルートの音出しの音が聴こえてくる。 ちゃんとしたミュージカルだから当た…
ミュージカル『モーツァルト!』の千秋楽ライブ配信を観ました。 11月29日には京本大我さん、30日には古川雄大さんの大千秋楽が博多座で行われ、私は両方の配信チケットを購入して自宅で観劇しました。 当初は古川さんの回だけ観るつもりでしたが、直前に京本さんの公演も気になり、結局両方観ることにしました。 10月に劇場で古川さんの回を観て以来、すっかり『モーツァルト!』の世界にハマり、1ヶ月間、関連するYouTube動画をたくさん見ました。 心に残る美しい楽曲と、古川雄大さんの感情豊かな演技と歌声に魅了され、気づけば完全に沼にハマってしまいました。 私はもともとミュージカルは劇場で生で観るべきものだと…
東宝怪獣シリーズ 怪獣咆哮撃 ゴジラ(1954)