阪急阪神東宝グループの中核会社(阪急阪神ホールディングスの持分法適用会社) 英文表記:Toho Co., Ltd. 証券コード:9602
2007年現在、直営演劇劇場2劇場(帝国劇場、シアタークリエ)を保有する。 一般的には映画会社として知られているが、収益源は不動産経営と上記2劇場の運営ならびに映画配給であり、映画制作本数は減少(それも主にテレビ会社との提携によるものがほとんど)している。 2009年時点でフジ・メディア・ホールディングスの筆頭株主。
「東宝」の社名の起源である「東京宝塚」だが、現在は東宝の所有ではなく、阪急電鉄(宝塚歌劇団)が経営し、舞台制作および興行を行っている。
など
東宝 株主優待 到着、いつ届く(使い方 紹介) 東宝【9602】株主優待内容 届いた株主優待 2025年2月権利確定分:到着日 2025年6月2日 月曜日 使い方 紹介 注意事項のポイント 自動券売機で分かり難いポイント解説(備忘録) 分かり難かったポイント(株主優待券を選択する箇所) 過去に届いた株主優待 2024年8月権利確定分:到着日 2024年12月2日 月曜日 2024年2月権利確定分:到着日 2024年5月30日 木曜日 2023年8月権利確定分:到着日 2023年11月30日 木曜日 2023年2月権利確定分:到着日 2023年5月29日 月曜日 2022年8月権利確定分:到着日…
「ハスミン」。 その愛称で呼ばれる一人の教師がいました。生徒からは絶大な人気を誇り、保護者や同僚からも信頼の厚い、まさに「教師の鑑」。しかし、その完璧な笑顔の裏には、底知れぬ闇が広がっていました。彼は、他人への共感能力を一切持ち合わせていない、生まれながらのサイコパスだったのです。 2012年に公開された映画『悪の教典』は、私の大好きな作家、貴志祐介さんの同名小説を、鬼才・三池崇史監督が映像化した、衝撃的なサイコ・ホラー作品です。はっきり言って、これは紛れもない問題作。血や暴力的な描写が苦手な方は、決してこの先を読み進めないでください。 この記事では、そんな『悪の教典』がなぜ多くの人々に強烈な…
東宝のストリーミングを軸としたグローバル戦略(イメージ) 「ゴジラ」「君の名は。」そして「呪術廻戦」──。日本を代表するエンタテインメント企業である東宝が、近年、アニメ事業において目覚ましい躍進を遂げているのをご存じでしょうか? 長年、映画の製作・配給・興行で日本のエンタメ界を牽引してきた東宝は、今やアニメ分野でアニプレックスと並び称される「新横綱」とまで呼ばれる存在になりました。この劇的な変化の背景には、一体どのような戦略と人物の存在があるのでしょうか? 本記事では、東宝が描く「未来のエンタメ」の姿と、その実現を支える要となる要素について、深掘りしていきます。 第1章:なぜ後発組の東宝がアニ…
皆さん、こんにちは!今回は、とんでもない設定と予測不能なストーリーで、一度観たら絶対に忘れられない映画『太陽を盗んだ男』を紹介させてください! 実はこれ、私が10年以上前からずっと気になってた作品なんです。Podcast番組『ゲーム脳ばと』で紹介されてて、「いつか観たい!」って思ってたのが、ついにAmazonプライムビデオで配信開始!念願叶って鑑賞できました! 舞台は70年代の日本。なんと、フツーの中学校の先生が、自宅で原爆を作っちゃうっていう、ありえない話なんですよ!「え、そんなことできんの!?」って思いますよね?今回は、そんな『太陽を盗んだ男』のヤバい魅力をご紹介します。
今回のレビューは、ミュージカル「ボニー&クライド」です。 今まで観劇したニュージカルの中でもかなり大好きな作品となりました!最高!!! 役者の皆さんが命を吹き込んだキャラクターがとにかく生き生きとしていて、フランク・ワイルドホーン作の素晴らしい楽曲とともに、クライドとボニーの”愛と若さの逃亡劇”が心地よいスピード感で展開していき、全体を包む疾走感とエネルギーがダイレクトに伝わってきて、パワフルな作品でした。 クライドとボニーはダブルキャストでしたが、私はクライドを柿澤勇人さん、ボニーを海乃美月さんの回を観劇。 強盗や殺人を繰り返し、後世にその名が知られることとなるクライド。そんなクライドを演じ…
1953年の芸術院賞を受賞した川端康成の同名小説を水木洋子が脚色。 成瀬巳喜男にとって『山の音』(1954)は『乙女ごゝろ三人姉妹』(1935)、『舞姫』(1951)に続く川端康成原作作品だ。人間関係の複雑さと、そこに潜むエロチシズムの静かな気配によって、深い思索を促す成瀬巳喜男の代表作のひとつである。 原節子は『めし』(1951)以来二度目の成瀬監督作品出演で、『めし』で共演した上原謙が本作でも夫役を演じている、だが、この夫は『めし』の穏やかでのんきな夫像とは真逆の氷のように冷たい性格の持ち主として描かれている。 原と心を通じ合わせる舅を山村聰が演じ、その妻役に長岡輝子、修一の妹役に中北千枝…
丸の内の帝国劇場が建て替えのため一旦閉館となった。最終公演は、これまでの帝劇で上演されたミュージカルを所縁の出演者で披露する「CONCERT THE BEST NEW HISTORY COMING」。井上芳雄さんをMCにした中心メンバーとプログラム構成毎の豪華ゲストを交え、約60年の歴史を振り返る。 オープニングは、裏方さんにもスポットを当てた映像があり、また帝劇の歴史の中では、ミュージカル以外のストレートプレイもたくさんあり、そちらの紹介もあった。すでに鬼籍に入った方もたくさんあり、懐かしい映像も貴重だった。 www.youtube.com この日の出演者は、こちら。 個人的には、松たか子さ…
映画『告白』は、2010年に公開された中島哲也監督による心理サスペンス作品です。娘を殺害された女性教師の壮絶な復讐劇を描き、観る者の心に深い衝撃を与える作品として知られています。
メジャーなゴジラ映画「以外」の映画作品や、TVシリーズ作品の数々にも スポットを当ててくれるのが本当に嬉しくも価値ある刊行物だった、講談社の 「ゴジラ&東宝特撮official mook」シリーズ。 そう、「だった」と過去形で語ることが出来る本記事の流れですでにお分かりの通り 去る2023年3月のシリーズ開始以来、様々な作品に満遍なくスポットを当てつつ 順調に関数を重ねて来た「講談社MOOK」のオフィシャエウ・ムックが、本年に入り 1月14日発売の40冊めをもって、めでたく完結の日を迎えました! いやー、めでたい! 途中での息切れもなく、リタイヤもせず、一定のペースを守りつつの続刊刊行によって…
これも来訪者がたくさん来て、自分の過去記事を思い出したはなし。 「ゴジラ」著作権終了はいつ?東宝はこう主張してたが、それが真実か否か…? m-dojo.hatenadiary.com 内容の詳細な話はリンク先の過去記事にゆずるが。要は 1・1954年公開の映画「ゴジラ」は昨年、公開70年。それを満了して晴れて次の年になった。 2・映画は現行法では公開70年で著作権が終わる。その前の作品は公開時の著作権法に基づく(今よりは短い) 3・だが、その映画が監督 or、プロデューサー or、脚本家…?とにかく、その作品に関わった、突出した「個人」の作品だ、ということになったら、その人の死後70年…が現行…