坂上田村麻呂(AD.758~AD.811) 平安初期の武将、征夷大将軍。桓武・平城・嵯峨の三天皇に仕え、正三位大納言に昇る。 780年京都に清水寺を建立。 対蝦夷征伐に功あり、804年には胆沢城(胆沢郡)を設け、鎮守府を多賀城から移転した。
歴史的事実かは不明であるが、各地に『田村麻呂が○○を退治した』という伝説が残っている。鈴鹿山の鬼(鏡岩か大嶽丸)悪路王(阿弖流為)巨大な蟹、などなど...
日本各地に鎮座する田村神社の多くは、同人を祀るものである。
♫ 目を閉じて何も見えず 哀しくて目を開ければ 荒野に向かう道より 他に見えるものはなし・・・・ 我は行く青白き頬のままで・・・我は行くさらば昂よ・・・・ (『昂』作詞・作曲:谷村新司) 大学の坂道をハチヤ君と下っていると、昼の学生放送で昂が流れていた・・・ 私「はは・・ ♪ めをとじて なにかみえりゃぁ~ それはもぉ エスパーでぇすよ~ ってね・・」 ハ「くぅ・・だら・・ない・・・もぉ・・・ これって・・作者がモンゴルか なにかの夜の広い草原に一人で立って・・ 自分の存在を・・確認する っていう図を描いてんだっていわてるでしょ・・・ 情緒がないんだからぁ・・・」 私「はは・・・モンゴルねぇ・…
[ くまたじんじゃ ] 大阪市内に、古めかしい「杭全」の難読名をもつ神社が、あの坂上田村麻呂とのゆかりがあるという事を知り、参拝させていただきました。天王寺から電車ですぐの「大阪市内」の都会にも拘わらず街並みは静かな住宅街で、その中に突如現れる大鳥居には、現在も地域で篤い信仰を受け続けている事を感じました。 200m程歩くと大クスノキが見えます 【ご祭神・ご由緒】 垣の内に3つの本殿が建ち、第一本殿に素戔嗚命、第二本殿に伊弉册尊、速玉男尊、事解男尊の三柱、そして第三本殿に伊弉諾尊が祀られています。 当社が「平野郷社縁起」(1718年)を拠り所に説かれる御由緒では、平安時代の初期に奥羽の蝦夷平定…
かなり前から気になっていた宮城県南端にある鬼ずるす石の調査に行ってきました いつもの自転車でツーリングがてら行ってみることにします 斎川という古い宿場町を抜けた先に鬼ずるす石はあるようです 案内看板を要約すると ここ岩倉山には多数の巌の露出が見られるがその岩の一つにもう一つの岩が重なっており石臼のように動かすことができる 昔々坂の上の田村麻呂の時代、この付近に鬼のようなものが住んでおり人民や旅人らをこの石臼で引き裂いて喰らった、との伝説があるという 鬼が人を剥いだ川を人剥沢、もしくは人喰沢と今でも呼称するという 鬼のようなものは蝦夷征伐に来た坂の上の田村麻呂に退治されたという 案内看板から血生…
こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回の遠江にある古の神社は浜松市浜名区貴布祢に鎮座する『貴布禰(きぶね)神社』です。ここ貴布祢という土地は、江戸時代後期から綿作地となって遠州織物産業の基礎を築いた土地だそうです。
<こちらの記事はAmazonのPRを含みます> こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回ご参拝したのは浜松市浜名区根堅の『龍宮山岩水寺』境内にある『田村将軍神社』です。縁結び・勝運の神様といわれる征夷大将軍将軍「坂上田村麻呂公」をお祀りしています。
初めて征夷大将軍となった人物 Wikipediaより 皆さん、こんにちは! 今回は坂上田村麻呂に関する雑学をご紹介します! 坂上田村麻呂は、日本の平安時代初期の武将であり、征夷大将軍として知られる人物です。 彼は日本の東北地方における蝦夷(えみし)征討において重要な役割を果たし、その功績により歴史に名を残しています。 坂上田村麻呂の生涯 坂上田村麻呂は、758年に生まれ、父は坂上苅田麻呂(さかのうえのかりたまろ)という官人でした。 彼は朝廷の信頼を得て、若い頃から軍事的な役割を果たし、特に蝦夷討伐に携わるようになりました。 797年、桓武天皇は田村麻呂を征夷大将軍に任命し、彼は蝦夷征討の指揮を…
こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 さて、数回に渡り、 人混みを避けたマイナーな 【京都ひとり旅】について書いています。 hitorijikan-nico2.hatenablog.com 初日は色々あったけど、 最後はビールで締め括ることができて よかったです。 hitorijikan-nico2.hatenablog.com いよいよ最終日の2日目。 あまりしっかりプランを立てずに 何となく行きたいなと思ったところを 頭に思い描いていました。 そして、 超スーパー名所なので混んでいるだろうし、 行くかどうかギリギリまで迷ったのですが、 朝早かっ…
🕖2024/09/20 🔄2024/10/10 こんにちは sannigo(さんご)です。いつもありがとうございます。 今回は私が年に3度以上はお参りしているとても身近な神社、静岡県浜松市中央区上島に鎮座する『高貴(たかぎ)神社』を改めて調べていきたいと思います。
こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 高橋克彦著、 『火怨 北の耀星アテルイ』読了。 今週のお題「好きな小説」にも 便乗します😊 先日、 高橋氏の【蝦夷四部作】の内、 1作目の「風の陣」を読みました。 hitorijikan-nico2.hatenablog.com 「風の陣」は奈良時代に 蝦夷・伊治呰麻呂 (これはるのあざまろ)が 陸奥按察使・紀広純 (きのひろずみ)を殺害した 「宝亀の乱」を主題とした作品です。 第一弾~第五弾まであり、 第五弾の「宝亀の乱」に至るまでの過程が 奈良の都と陸奥を舞台に描かれています。 今回読んだ『火怨』は 時代的…
ブラック侍ならぬブラック将軍が登場!坂上田村麻呂黒人説ってなんだ?仰天の風説に迫る!「日本人が隠蔽してる!」「元々の像は黒人だった。」「坂上田村麻呂は日本人ではなかったと考えられている。」など - YouTube SHOGUNが放送されて間もなく、黒人記者のウイリアム・スパイビーは記事を書きました。 記事:タイトル「将軍の黒人はどこにいるんだ?」 日本のことわざには、「侍が勇敢であるためには、少しの黒人の血が必要だ。」とあります。それが真実なら、大ヒットドラマの「SHOGUN」には、黒人剣士がたくさんいることになります。2024年版の「SHOGUN」には、1980年版と同様にジェームズ・クラヴ…