おおさわ・ありまさ(1956-) 直木賞作家、小説家。 多彩、多作。 1956年愛知県名古屋市生まれ。東海高校卒業、慶応大学法学部中退。1979年、『感傷の街角』で小説推理新人賞を受賞しデビュー。
大沢在昌著作リストhttp://www.osawa-office.co.jp/o/o_list.htm
大極宮 http://www.osawa-office.co.jp/ 大沢在昌、京極夏彦、宮部みゆきがマネージメント契約を結ぶ形で所属する事務所。
ご存じ、大沢在昌のハードボイルド小説「新宿鮫」シリーズの第一弾である「新宿鮫」を読んだ。今では知らない人はいない程の著名な作家であり、重鎮であるが、デビュー当初は全く売れなかったという。なんと、デビューから11年間、28冊が全て初版だけで「永久初版作家」などと言われていたらしい。しかし、1988年の「女王陛下のアルバイト探偵」、1989年の「氷の森」あたりから、ブレイクの兆しを見せ、ついに1990年の「悪人海岸探偵局」が初の増刷を果たす。そして同じ年に発表したこの「新宿鮫」が「このミステリーがすごい!」ランキング第1位になるなどベストセラーとなり完全にブレイク、その後の活躍は誰もが知るところで…
[本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 (引用:PRtimesサイト https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000036126.html) アマゾンの聴く読書、Audible をご存じでしたでしょうか? プロのナレーターが朗読した本をアプリで聞けるサービスです。 amazon audible CM 「…
本棚をみて自分でも不思議に思った。作家を志したこともないのに、なぜこの本を持っているのだろうと。書くのは嫌いじゃないが(むしろ、好きだが)、創作はハードルが高すぎる。読み進めているうちに思い出してきた。スティーヴン・キング「書くことについて」を買った時に、大沢在昌さんもこんな本を出してるんだと思って、趣旨は違うけれど一緒に買ったのだ。当時は、今よりも財布のひもが緩かったのだなと懐かしみつつ、書く側の視点をのぞかせてもらった。 【文庫版】小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない (角川文庫) 作者:大沢 在昌 KADOKAWA Amazon すでに文庫化されているが、購入し…
タイトル 「新宿鮫」(文庫版)著者 大沢在昌文庫 412ページ出版社 光文社発売日 2014年2月13日 <<この作者の作品で既に読んだもの>>・「悪夢狩り」<< ここ最近の思うこと >>『悪夢狩り』を読み終わってから、そのタフでハードな雰囲気の虜になってしまったおじさん。こーなってしまったら、もう代表作と言えるこのシリーズに手を出すしかないだろってことで選んだ今回の小説。日本国内で鮫と言ったら、ネット界隈で有名になった鮫島事件?それとも映画の「鮫肌男と桃尻女」?(この映画はホント大好きよ)いやいや、我が国の鮫って言ったらコレしかないでしょ!おじさんが子供の頃に実写映画が公開されて話題になって…
大沢在昌の『涙はふくな、凍るまで』を読んだ。 先日読んだ『走らなあかん、夜明けまで』の続編的な作品。 movielovers7.hatenablog.com 『走らなあかんー』が面白かったので忘れないうちに読んでみた。 新装版 涙はふくな、凍るまで (講談社文庫) [ 大沢 在昌 ]価格:880円(税込、送料無料) (2024/11/17時点) 楽天で購入 出張で北海道へ来た主人公、男たちに追われるロシア人女性を助けたことから、小樽から稚内へと事件に巻き込まれていく・・・。今回は自ら巻き込まれていったような感じで、前作ほどのスリリングさはないがそれなりにうまくまとめていて、まずまず楽しく読める…
大沢在昌の『走らなあかん、夜明けまで』を読んだ。 新装版 走らなあかん、夜明けまで (講談社文庫) [ 大沢 在昌 ]価格:858円(税込、送料無料) (2024/10/8時点) 楽天で購入 初めての大阪に出張で来た主人公。少し目を離したすきに翌日の会議で必要な資料が入ったアタッシュケースを置き引きされてしまう。盗んだ男を追っていくと、さらに別の男に渡り、さらにはやくざのところへ。最初に盗んだ男が、本来受け取るべきアタッシュケースと主人公のアタッシュケースを間違えたのが原因。大阪に不慣れな主人公を助けてくれた女性がやくざの人質になってしまい、主人公は本来のやくざが手に入れるべきアタッシュケース…
今週のお題「好きな小説」で紹介したいのが、大沢在昌さんの『アルバイト探偵』です!
ダイエットにストレスは大敵!であると感じる今日この頃。 おっさん、読書好きなんです。ほぼ小説ですけど💦 何人かお気に入りの作家先生がいるので、なるべく単行本の新刊が出たらコツコツを買っています。時間がある時に読んでいますが、その先生によって世界観が違うので、面白いんですよね~。で、読み切れない分は、老後の楽しみにと保管しています(*´ω`*) なので、時間がある時に1冊ずつ勝手に紹介していこうと思います(;´Д`) (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.curre…
この記事は 5巻以内で完結する漫画 原作・大沢在昌さん 【北の狩人】 作画・もんでんあきこさん 【雪人YUKITO(全5巻完結)】 のあらすじ・漫画紹介/感想です📖 はじめに 登場人物 梶 雪人 杏 宮本 佐江 あらすじ さいごに はじめに この雪人は、大沢在昌先生の大人気シリーズである『狩人シリーズ』の『北の狩人』をコミカライズした作品です。 コミックのあとがきでもんでんあきこ先生と担当さんとのやりとりが載っており 「小説で描いてみたいものはありますか?」 と担当さんに聞かれた時、もんでん先生が北の狩人について熱弁したところ、大沢先生から 『コミカライズOKのお話に加え、好きにアレンジしても…
タイトル 「悪夢狩り」(文庫版)著者 大沢在昌文庫 335ページ出版社 角川書店発売日 1997年11月21日 <<この作者の作品で既に読んだもの>>・今回の「悪夢狩り」だけ<< ここ最近の思うこと >>前回読んだ『エコー・ザ・クラスタ』は、人間に合わせて環境を変えていった未来のお話。作品変わって火星の厳しい環境下での任務遂行のため、肉体を変身させる能力を得たのが『テラフォーマーズ』だったと思う。テラフォって今どうなっているんだろうか?って調べてみると、原作者の病気療養や体調不良のため休載が続いているようで。長期連載作品にとって作者の健康管理は一番大切ですよ、漫画家さんたちはちゃんと毎年健康診…