大沢在昌の小説の主人公のあだ名です。 新宿署の鮫島警部を主人公とする警察小説のシリーズ。
第四作目の「無間人形」で直木賞を受賞。
最新刊は第十作目となる「絆回廊」。
「新宿鮫」1990年 「毒猿」1991年 「屍蘭」1993年 「無間人間」1994年 「炎蛹」1995年 「氷舞」1997年 「灰夜」2001年 「風化水脈」2002年 「狼花」2006年 (注)題名後の年数はノベルス化された年。
新宿鮫 新装版: 新宿鮫1 (光文社文庫)
タイトル 「新宿鮫」(文庫版)著者 大沢在昌文庫 412ページ出版社 光文社発売日 2014年2月13日 <<この作者の作品で既に読んだもの>>・「悪夢狩り」<< ここ最近の思うこと >>『悪夢狩り』を読み終わってから、そのタフでハードな雰囲気の虜になってしまったおじさん。こーなってしまったら、もう代表作と言えるこのシリーズに手を出すしかないだろってことで選んだ今回の小説。日本国内で鮫と言ったら、ネット界隈で有名になった鮫島事件?それとも映画の「鮫肌男と桃尻女」?(この映画はホント大好きよ)いやいや、我が国の鮫って言ったらコレしかないでしょ!おじさんが子供の頃に実写映画が公開されて話題になって…
ダイエットにストレスは大敵!であると感じる今日この頃。 おっさん、読書好きなんです。ほぼ小説ですけど💦 何人かお気に入りの作家先生がいるので、なるべく単行本の新刊が出たらコツコツを買っています。時間がある時に読んでいますが、その先生によって世界観が違うので、面白いんですよね~。で、読み切れない分は、老後の楽しみにと保管しています(*´ω`*) なので、時間がある時に1冊ずつ勝手に紹介していこうと思います(;´Д`) (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.curre…
大沢在昌『黒石 新宿鮫XII』光文社を読了。 なんと、前作『暗約領域 新宿鮫XI』を引き継いだ物語となっていた。日本に帰国した中国残留孤児の二世、三世によって構成されるネットワーク「金石(ジンシ)」。その組織の幹部集団「八石」のひとりが、警視庁公安に保護を求めてきた。「八石」の中で内部抗争があり、“徐福”と呼ばれる謎のリーダーに反対する者が、“黒石(ヘイシ)”と呼ばれる殺人者によって粛正されているのだと。 新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、前作で彼を裏切った公安の矢崎と再びバディを組んで、謎の殺人者の正体に迫っていくのだった。 なんだろう。読んでいて、ワクワクドキドキしてこない。実は、しばらく前…
年末調整の時期になってきました。ちょっと早いと思うのですが、会社はいついつまでに、これこれをしておいてくださいとのこと。数年前からWeb年調なるもので、会社は手続きをするようになりました。会社ではなく委託したところがやるのでしょう。ところが、Web年調と言いながらも、結局は手書きの書類も提出しなければならず、これまで以上に手間がかかるようになりました。人事部の手間が省けただけで、従業員の手間は増えているわけですね。何だかしっくりした気持ちになれませんが、組織の中の人間の一人ですから従う他ありません。 大沢在昌さんの代表的な作品の一つである「新宿鮫」という小説を読み直しました。以前読んだのですが…
うへえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい! 今日から4連勤! うへえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇい! ・・・げんなりげんげん。 てなことで『このミス』の歴史を振り返る記事でございます。 前回1989年の記事でも書きましたが、1990年と言うのは、『このミス』においては存在せず、永久欠番扱いとなっています。 なので今回は1991年でございます。 1991年。ソビエト連邦の崩壊ですって。成程・・・と言うか、なんかもー、こっと、1991年の雰囲気を肌で感じられるような、そんな出来事とかはないのか、と思いましていろいろ調べてみたら。 1991年なんですって、ジュリアナ東京がオープンしたのって! ジュリ…
みなさんこんにちは♪ 20代男子の洗練・健康・趣味ラボの所長のハマグリです! さて、今回は僕の趣味の一つである小説をおすすめしていきます♪そのタイトルは【新宿鮫シリーズ】です!! あらすじ:新宿署の防犯課(後の生活安全課)に所属する警部・鮫島は、犯罪の匂いを嗅ぎつけると食いついて離れない一匹狼です。そんな捜査手法から、チンピラや極道からは【新宿鮫】と恐れられます🦈 凝った設定 本作の設定では主人公鮫島は、元々国家公務員採用Ⅰ種に合格した、警察庁公安部のキャリアでした。 彼は警察庁内部の不正に関する手紙を、自殺した同期の宮本から受け取り、上層部から何度も懐柔や脅迫で手紙の開示を要求されます。が、…
新宿鮫シリーズ このシリーズももう30年くらいやってるのではないだろうか? 最初にこの小説を手に取ったのはまさしく偶然でサメが好きだからといった、たあいもない理由なのだが、はまった!一発で! 新宿鮫~新宿鮫1 新装版~ (光文社文庫) 作者:大沢 在昌 光文社 Amazon これはすごい、キャリアから落ちこぼれた孤高の刑事の鮫島は、その高い能力と食いついたらはなれないしつこさで新宿のやくざから新宿鮫のあだ名で恐れられている。 この鮫島や、恋人の昌、同僚の藪、上司の桃井といった魅力的なキャラと素晴らしいストーリーでパートワンを読んだらそれまで出ていた4までを速攻購入、むさぼるように読んだ。 ちな…
Euviccです。今回のエントリは塩漬けになってた下書きの掘り起こしw 先月、業を煮やしてヒャッハー!!\(^o^)/したSONY LinkBuds Sのお話を書きましたが、ここ最近ちょっと日記を書くモチベーションがかなり低下しておりまして😓 日々、ネタはそれなりにできるのだけど日記に書けそうな状態までなかなか持って行けず、尚且つ書き始めてもなかなか書き進まなくて下書きのまま塩漬けにされる……そんな状態が続いてます💧 →という有様でした。たしか書き始めは3月頭ぐらいのことです。LinkBuds Sの記事より先に書き始めてたような気がする。以降、いちいち書き直すのが面倒なので基本文面無修正でいき…
温泉に行きたいと思って、JTBの美味しい宿を眺めていた。 すぐ、美味しい物を食べたくなってしまうのだ。 美味しい物と言うのは、美味しいお刺身、美味しいお肉。 充分に今の家ご飯も美味しいのだが、何故かそれだけでは足りない。 肉気が欲しい~~よ。 お刺身食べたいよ~~と声が漏れる。 なんかね、中村哲氏の本に感激するのと、美味しいお刺身食べたいという気持ちと、ちょっと自分の中では調子のいい婆さんだと思う所も有るのだが、食べるのにばかり気が向く。 もっと美味しい物、もっと美味しい物と気分が動いていく。 気持ちが満たされる食事の方法というのは無いだろうか。 本来は食事制限が必要なのだが、端からそんな気が…