今日はちょっと久しぶりのKAAT、大スタジオにてKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『アメリカの時計』観劇。KAAT前回も武谷さんだったわ。木ノ下歌舞伎『糸井版 摂州合邦辻』で。 1929年に始まった世界恐慌を扱ったアメリカ史の群像劇。企業倒産、銀行閉鎖、失業する人々。未曾有のことが起きて生活が一変してしまうことが他人事とは思えなくて居心地悪さを感じながらも登場人物が何役も演じる(13人で50役⁈)演出に長さを感じることなく集中してちょっぴり疲労。 アーサー・ミラー『アメリカの時計 The American Clock』って言い得て妙なタイトルだなぁ…と観終わってグサっと刺さった。 矢崎広くん、…