読売日本交響楽団 第45回大阪定期演奏会 指揮/ローター・ツァグロゼクヴァイオリン/ルノー・カプソン R.シュトラウス:ヴァイオリン協奏曲ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」 一曲目はR.シュトラウスの10代の頃の曲だという。いかにも若々しい曲で露骨にロマンティック。プログラムには「ウェーバーやメンデルスゾーン、ブルッフのように聞こえる」という類いのことを書いてあったが、私的には一番イメージが近いのはこの中ではブルッフ。もっとも私に言わせると、若き日のシューマンが書いたらこうなるのではという印象がある。 冒頭のオケの斉奏から流石に読響はいい音を出すと感心したのであるが、その後に入るカプ…