子宮筋腫は平滑筋と呼ばれる子宮の筋肉組織から発生する良性腫瘍。女性の4〜3人に1人がかかるといわれている。良性腫瘍であるため、命の危険にかかわることはない。
産婦人科で定期的な検診(エコー:超音波診断装置)を受けることで早期発見、ならびに手術などの必要のない治療が可能である。
主な症状:月経過多・月経困難・腹部や背中などの痛み等
過去には子宮全摘手術なども行われていたが、いまは子宮を温存する方向の手術が主体である。また、腫瘍の大きさによっては手術ではなく投薬や経過観察をしつつ様子を見ることもある。
不妊の原因にもなるので、妊娠を望む場合は産婦人科の医師とよく相談の上、治療方針を夫婦で考えることが大切である。
より詳細な事項については、下記検索結果を参照のこと。
「google:子宮筋腫」