先日、ロバート・ダウニー・Jr.主演の映画『シャーロック・ホームズ』をみていたときにふと、高校か大学生くらいのころに見た『ダ・ヴィンチ・コード』が浮かびました。 ただ当時はあまり意味が解らなかったんですよね。宗教に関する知識が皆無ゆえ(それは今もですが)、映画の内容もそうですし、何を意味しているのか、何がだめなのか、どうしてこの映画を受け入れられない国があるのか。しかも3作目まであるらしいけれど、最後まで見ていないなぁ…ということで。 今回は、十数年ぶりに『ダ・ヴィンチ・コード』をみましたので感想をネタバレ交えて綴っていきたいと思います。映画の内容上、宗教というテーマを扱いますので予めご了承く…