展覧会

5枚目を切り終えました。 6枚目も半分ほど切りました。 早ければ明日完成すると思います。 でも、明日はあまり切り絵をやる時間がないので、終わらないかもしれません。 今日は、サムホールの図案を描きました。 少し前に、サイズの規定がサムホールの展覧会に参加したのですが、そのときに初めてサムホールの切り絵を作りました。 渋谷で開催されたのですが、現地で見てくださったかたが、思ったよりもたくさんいたようで、感想をいただいたりしました。 あれからサムホールも作っていこうと思いつつ、ずっと作れてなかったので、ついに描くことができて、嬉しいです。 いつもの慣れたサイズよりも、小さいサイズになると、図案を描く…

Takahata Isao Exhibition イタリア人の先生から教えていただいた「高畑勲展」に行ってきました😊 Sono andata alla mostra di Takahata Isao 😊 会場に入るとなつかしいアニメの主題歌が聞こえてきて...思わず心が浮きたちました💕 麻布台ヒルズから 東京タワーが見える 会場を入ってすぐに 東映動画(現 東映アニメーション)の原稿用紙に書かれた高畑勲監督の それはそれは丁寧な字で書かれた文章が... 驚き😲 これは高畑氏が演出を手がけた「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968)のメモでした 検討台本とか 脚本準備ノートというもので 他のスタ…

本日のギャラリー巡りは資料館→500m→市民→らいらっく→紀伊国屋→三越→スカイホール→さいとう→オマージュ→富士フイルム→大通の11か所。■札幌市資料館「ベンチはつぶやく」。ベンチそのものと、そこから見える風景を集めた写真展示。こういうワンテーマものは、ハマるととても面白い。■500m美術館「北のfoundation-自然」。井越有紀「呼応」：草木染の素材を使った作品。私はどうも布を素材にした作品にあまり興味が持てないのだが、それは「永遠性の欠如」が気になるのかもしれない。そういう意味ではうつろう自然を表現するにはとても良い素材なのかも。 大石俊久「層」（←作品名を撮影した写真がぼけており、…

エジプトの最も偉大な王の1人と言われているラムセス2世を中心とした展示でした。精巧な壁画を施した神殿、棺、豪華な宝飾品、きちんと保存されたミイラなど3000年前にこんな技術があったのかと驚くばかりでした。一方で周辺国と領土争いをし、自分の権力を誇示することは古代から現代に至るまで変わらないのだなあ、と感じました。

国際センター駅に到着。相当暑い中をそこそこ歩いて、仙台市博物館へ。途中に彫刻がいろいろあったが、それは別途紹介する記事を書く予定。■仙台市博物館「2025年夏の常設展」。入口にある「伊達を継ぐもの」は7月4日からの展覧会である。なんだか「星を継ぐもの」みたいでカッコいいな。 仙台市大野田遺跡出土「ハート型土偶」：胸のあたりにハート型の頭部があるようにも見え、大空魔竜ガイキングみたいだ（今検索したら、そんなに似てなかった）。 「東光寺摩崖仏」：陸奥国分寺「木造十二神将立像」があったのだが、そちらは撮影不可。代わりにと言っては何だが、原寸模型のこちらを撮影。 「陸奥国分寺」：934年に焼けてしまっ…

仙台駅到着（長町で降りるべきだったかも……）。外に出ると、さすがに札幌よりもワンランクレベルの高い暑さである。地下鉄駅に向かい、一日乗車券を購入（620円）。札幌のドニチカきっぷより100円高いが、元が取れるはずだ。ところで仙台の地下鉄乗車客は未だマスクをしている人が多いような気がする。車内アナウンスでも「咳エチケットに注意を」とのお知らせがあった（後で２回乗車したら、それほどでもなかった）。地下鉄五橋駅へ（「ごきょう」だと思ってたが「いつつばし」なのね）。 →カメイ美術館のシンボル、加藤豊「エーゲ海の風」。■カメイ美術館「構成へのこだわり 画業70年記念 渡辺雄彦展」。2016年～2025年…

本日は北大博物館→北大文学部→エッセ→大丸→SCARTS→らいらっく→さいとう→スカイホール→三越→オマージュ→富士フイルム→大通の12か所。暑いと思ったら、少し涼しく感じられる中をスタート。 ■北海道大学総合博物館「人文的昆虫展覧会」。これは素敵な展覧会。ヘルマン・ヘッセ「アンニョ湖」：ヘッセは蝶の愛好家であり、自然を描いた水彩画を残したのだそうだ。 マリーア・ズィビラ・メーリアン「メーリアンの立体昆虫図譜」：芸術作品とまで言われる昆虫の図譜が紹介されていた。 「ホテイアオイ／ナンベイオオタガメ」：左上のタガメは立体的になっている。 「コビトカイマン」：昆虫以外に図譜にしたかったのがこの作品…