山種美術館(英文表記:YAMATANE MUSEUM OF ART)は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)およびヤマタネの創業者・故山崎種二が長年にわたって蒐集した美術品の寄附により1966年に開館した日本画の専門美術館。
ユニクロ恵比寿店限定で山種美術館コラボTシャツが発売中だって山種美術館と言えば柴田是真のかえるちゃん(`・ω・´)Tシャツ以外にトートバック大小もあるて(`・ω・´)
このたび、久方ぶりに山種美術館を訪ねました。 朝のうちに家を出て、恵比寿駅から歩を進めることおよそ十三分。 途中、明治通りを陸橋で越えるあたり、ふと見上げれば、満開の桜並木が出迎えてくれました。陸橋の上からも下からも、その眺めのなんと麗しかったこと。 美術館での「絵のなかの花見」に先がけて、思いがけず本物の桜を愛でることが叶いました。 開催中であったのは、桜を題材とした春らしい作品を集めた展覧会。 春の気配を絵の中に感じることができるのみならず、展示作品を主題とした和菓子をいただけるのも、山種美術館ならではの愉しみのひとつです。 今回はそれを目あてに出かけたのですが、予想を遥かに上回る充実した…
東京の山種美術館にて「HAPPYな日本美術」という展示がありました。 この展示会の開催期間は、令和6年12月14日から令和7年2月24日まででしたので、もう終了しています。 <PR> 新年明けての展示、「HAPPY」という題名もあってか、鶴をモチーフにしている作品や寿老人をモチーフにしている作品が多かったです。 そして、面白いなと思った事がありました。 私の前に男女のカップルが話しながら展示室を見て回っていたのですが、どうやら彼女さんの方が美術展に行きたいと言い出したようで、彼氏さんは絵を見ても何が何やらわかっていない様子。それを彼女さんが説明しながら展示室をまわっていたようです。 日本では七…
12時16分に恵比寿駅に到着。 山種美術館 1966年(昭和41年)に山崎種二(山種証券[現SMBC日興証券]創業者)が、日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館。2021年(令和3年)年7月7日に創立55周年を迎えた。 山種美術館(Yamatane Museum of Art) HAPPYな日本美術―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ― 【特別展】HAPPYな日本美術 ―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ― - 山種美術館 出品作品リスト https://www.yamatane-museum.jp/exh/upload/list241214.pdf 第1章 福をよぶ ―吉祥のかたち 第2…
山種美術館で開催中の「福田平八郎 ✕ 琳派」へ行ってきました。 どの作品もそこにある。 描かれているのではなく、 そこに「ある」リアルを感じた。 画家自身は、 「リアルを信念として貫く方向を辿った」という。 この日ワタシが感じたリアルは 「福田平八郎」の信念だったのだと思うと 会ったことのない画家が すぐ隣で絵筆を持っているような姿が見えてきた。 「牡丹」の前に立ったときは、 藪漕ぎをしながら険しい山道を登った先に この牡丹の花が目の前に現れたようで ひと時、山の中にワープした気分でした。 実際は、山の中にある牡丹ではないのでしょうが、 ワタシの中ではそう見えていたのです。 「紅白餅」の絵は、…
令和6年9月29日から同年12月8日までの間、山種美術館にて、「福田平八郎&琳派」の美術展が開催されました。 山種美術館というと、日本絵画の展示が中心というイメージです。私が以前にこちらの美術館を訪問したときは、東山魁夷の絵画が展示されていました。 福田平八郎は、京都の学校へ入学しているものの、実は大分県の出身で、九州ともゆかりが深い画家さんです。 ホームページにょれば、大正期はモティーフを入念に観察し、写実的に表した作品を生産していたましたが、昭和に入ると単純な色面と大胆な構図による独自の芸術を確立したと記載されていました。 実際に、竹や鮎のモティーフがとても多かったです。 展示室内は写真撮…
先月に引き続き(まんまと)山種美術館へ 山種美術館のチケットはオンライン購入できますし、当日券も館内で手に入ります。しかし少しお得な前売りチケット(200円程度安いのです)は美術館でしか買えないのです。なので・・次回の展覧会に興味がある場合、つい「じゃあ買っておこうか」となりまた足を運んでしまう…まさに美術館の思惑通り、というわけです(^^; 今回の「福田平八郎×琳派」展もそうして訪れました。 平日の午前中、かなり空いていました。会期が始まったばかりだからかな? お昼過ぎには少し混雑してきました。 実は少し前に大阪で福田平八郎展が開催されていたのは知っていて「東京ではやらないのかな」と思ってい…
梶よう子『広重ぶるう』は、ベロ藍に魅せられた歌川広重を描いている。阿部サダヲ主演で TV ドラマにもなっている。歌川広重がどんな生涯を送ったのか、この小説とドラマで知ったようなものである。 広重ぶるう (新潮文庫 か 79-10)作者:梶 よう子新潮社Amazon www.nhk.jp 太田記念美術館で「広重ブルー」という展覧会が開催されており、さっそく見に行った。 Web サイト(チラシ)から、展覧会の概要を引用する: 風景画の巨匠、歌川広重(1797~1858)。その作品は今も高い人気を誇りますが、とりわけ空や海の深く美しい青が印象的です。これは1830年頃から浮世絵に用いられたベロ藍(プ…
山種美術館は、渋谷区広尾にある日本画専門美術館。 9月29日~12月8日 「福田平八郎×琳派」展 1,400円 この一枚だけが撮影OKだった。「彩秋」 筍や鮎もよかったが、やはり「牡丹」は圧巻だった。その色彩とみずみずしい質感に心奪われる。 併設のカフェ「椿」で冷抹茶セット 1,450円
山種美術館の東山魁夷と日本の夏展 明日までということで慌てて行ってきました。(日曜日の話ね) 山種美術館好きなんです。今年2回目。1月のはかわいい展示でした。ゆるかわ、癒しの日本美術っていうのだったかな? 癒しの日本美術 ほのぼの若冲 なごみの土牛でしたよ。 こういうの観に行きました 東山魁夷も好きなので何度か目なのですが、たまに観たくなるんですよね。 坂の上の美術館なのであんまり暑いと行けない気がしていたのですが、雨模様ということで急遽行って来た感じ。結局降らなかったんですけどほとんど曇り。良かった。暑かったら倒れそう💦 ここ着物か浴衣だと割引あるんですが、あんなところまで行ったら着崩れるじ…