約2年ぶりに全託について書いてみます。前回は「全託7」という記事で、すでにできている流れに沿って生きるということを舟に掉さすことになぞらえて書きました。今回もそれに似ていますが、少しばかり新たな考え方が含まれていると思います。 今日は全託を車の運転になぞらえてみます。私たちが普通自分と呼ぶものはエゴのことですが、エゴはエゴとしてそれを車の運転手に例えてみます。車の後部座席には主人がいて、主人は運転手にどこそこまで運転してほしいと伝えます。運転手はその指示に従って車を運転します。車を運転しているとき、周囲を走る車の状況や交差点の状況などを確認しながら、事故にあわないようにします。アクセルを踏んだ…