8時間寝てないと声が出せないという人もいますが、 4時間でも、充分な声はでるものでしょう。 問題は、短眠より、不眠の場合です。 続くとかなり悪くなるかもしれません。
本番前につれて調子が悪くなる事が多いのだが、客観的に聞いてもらうとそんなに悪い声では無いよう、実は不安からくる焦りがそう錯覚させていたのではと感じた。 そう認識してからは、体自体もとても楽になり、いつもの発声に戻ってきて良かった。 自分にとってはとても大きな発見だった。
A. そうですね。倦怠感などが生じます。意欲も低下して、これも心の状態を悪くします。自分の力に応じて、ちょうどいいくらいに動くことがとても大切です。
バランスが悪くて特定の部分に負担がかかること。 負担のかかったところが硬くなって、動きが悪くなること。 動きが悪くなったものに引っ張られて、それに繋がるところにまた不調が出ること。
A. 猫背は、腰痛になりやすくなります。そういうときは、後ろに上体をそらしてみるとよいでしょう。多くの人は、背中を丸めて休みますが、これで腰をさらに悪くします。
A.大きな声となると、強く固く力で出したようになります。このときの発声を無理すると、喉を閉めたり共鳴を悪くしたり、力で固めたような声になります。ですから、急がず少しずつ大きくしていくのが理想です。要は、癖のついた悪い発声を覚えないことです。