アジアチャンピオンズリーグエリート(ACLE)の戦いが終わった。 川崎フロンターレは決勝戦まで駆け上がり、サウジリーグ一番手のアルアハリとの対戦で惜しくも敗れ、準優勝となった。選手達は懸命なプレーを続けたものの、アルアハリは枠内シュートをよく飛ばし、噂に違わず攻撃力に優れていた。怒涛の攻めにキーパー山口瑠偉は好セーブを連続したが、それでもさすがにムリからぬシュートは生まれてしまった。トーナメントの最終盤はサウジアラビアの地で開催され、勝ち上った川崎フロンターレや横浜マリノスは、不利な日程を組まされたりと完全アウェイだった点の不満は当然ある!そんな中、雄々しくも戦い抜いた選手達に拍手を送りたい。…